タレントの武田真治さんが、7月12日に自身のYouTubeチャンネル「武田真治のSHINJI TAKEDA」を更新しました。今回は超高級時計店のシークレットなイベントに参加する企画です。なかなか日常では見られない光景に視聴者からも驚きのコメントが寄せられていました。どんな内容だったのか詳しくご紹介しましょう。
●桁違いの価格に驚きが止まらない
話題となっているのは「【ロレックス】あの超高級ポールニューマンモデルの展示イベントに行って億のロレックスを購入する!? その後に、大事件が起こる」と題された動画です。超高級腕時計店「QUARK SALON TOKYO(クォークサロン東京)」を訪れ、「ロレックス デイトナ ポール・ニューマン」が44本も集まっているイベントに参加しました。俳優やミュージシャンなど、マルチに活動する武田さんは交友関係も広いよう。ハイクラスな友人の招待で今回の企画が実現したそうです。
「QUARK SALON TOKYO」を運営する「クォーク」とは、ロレックス専門店としてアンティークから新品、中古品を扱う世界で唯一のチェーン店です。1998年創業ですが、現在では日本に16店舗、香港に1店舗と大きく拡大。世界中のネットワークを使ってロレックスを売買しています。
さっそく店頭を訪れると、入り口には「完全予約制」の文字が張られており厳重に施錠。武田さんですら勝手には入れません。今回の案内を担当する佐藤さんの解説の元、店内に並ぶアイテムを見ていきます。「ロレックス ポール・ニューマンモデル」といえば、高級時計店でも店頭に1本並んでいるかどうかという品です。それが何本も並ぶのは希少な機会といえるでしょう。
店舗1階で展示されているのは世界中のオーナーから借り受けたアイテム達です。「ポール・ニューマンモデル」は1968年から1972年の5年程度でのみ製造されているため、希少価値が高いことが特徴。最も安い第一世代モデルでも3000~4500万円、一番人気の第三世代はさらに高値がつくようです。実際に映画スターのポール・ニューマン氏本人がつけた品は、数年前のオークションでは20億円以上で落札されたとのこと。武田さんも「信じられない値段ですね」と驚きの様子でした。
店舗2階では第一世代から第三世代のうち6本を販売。しかし残念ながらすでに抽選販売になっているとのこと。武田さんもニヤニヤしながら「買おうと思っていたのに~」とコメントしています。
ちなみに撮影の約1週間後、同店に強盗が押し入るという大事件が発生。その時の様子は次回配信の動画で佐藤さんにインタビューしています。これからの武田さんの発信にも注目したいですね。