韓国料理の中でも人気のある「タッカルビ」は、韓国の甘辛い味噌「コチュジャン」で味付けした鶏肉と野菜を炒めた料理。そこにチーズを加えたのが、「チーズタッカルビ」です。セブン-イレブンで見つけた「旨辛チーズタッカルビ丼」(540円/税込)も、ネット上でピリ辛料理好きを中心に高い評価が並ぶ一品。いったいどのような魅力を備えているのでしょうか。
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●「旨辛チーズタッカルビ丼」(セブン-イレブン)
セブン-イレブンでは以前にも同商品を販売した実績があります。そんな人気商品の復活とあって、ネット上では「復活を待ち望んでいました!」「安定した美味しさだったから復活嬉しい」という声も。若年層を中心に人気のチーズタッカルビ。手軽に食べられるよう丼ぶりにした同商品の魅力を、じっくりレビューしていきましょう。
さっそくレンジで加熱調理(目安時間500Wで3分30秒)をおこない、蓋を開けるとコチュジャンの刺激的な香りとにんにくの食欲をそそる香りがふわり。タッカルビは中皿にのせられており、その下にご飯が隠れていました。パッケージの表示通りに手前の出っ張り部分を持ち、注ぎ口からタッカルビをご飯の上にのせれば完成です。
とろりと溶けたチーズをまとったタッカルビを一口いただくと、はじめに唐辛子の辛さが口の中いっぱいに広がっていきます。そして後からチーズ特有のコクのある風味が追いかけてきて、唐辛子の辛さを中和してくれました。
さまざまなサイズにカットされた鶏肉は柔らかく、噛むたびにじゅわっと旨味が溢れ出てきてしっかり存在感を発揮。たっぷり入ったキャベツや玉ねぎはシャキシャキ感を残しながらもしっかりと味が染みこんでいました。
口に運べば運ぶほど辛さは増していき喉の奥がヒリヒリしていくのを感じますが、辛さの中にもコチュジャン特有の甘みもあるので刺激ばかりが主張してくるわけではありません。そして何と言ってもタッカルビとチーズの相性が抜群。甘辛だれの奥深い味わいとチーズの濃厚な風味がたまりません。商品名に相応しく、クセになる旨辛味を堪能することができました。
購入者からも「クセになる辛さ。まさに旨辛!」「甘辛だれが美味しすぎて手が止まらない」といった声が続出。あなたもチーズタッカルビ丼を思う存分堪能してみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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