台湾グルメは、多種多様性に富んだ食べ物を楽しむことができます。日本でも小籠包や台湾スイーツなどが人気ですよね。また台湾グルメと聞くと夜市を思い浮かべ、食欲が湧いてくる人も多いはず。そこで今回注目したのが、松屋から発売中の「鶏肉飯(ジーローハン)」(630円/税込)です。その味わいを確かめるべく、さっそく購入してみました。
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●「鶏肉飯(ジーローハン)」(松屋)
松屋は台湾への初出店から5周年を記念し、9月1日から10月31日まで「台湾フェア」を開催しています。その第1弾として販売された商品が、今回注目した「鶏肉飯(ジーローハン)」。日本のお米に合うよう、松屋流にアレンジされているそうです。
テイクアウトしてきた「鶏肉飯(ジーローハン)」を冷めないうちに頂こうとさっそくフタを開けると、色とりどりの具材が並んでいました。具材は、やわらかい鶏むね肉、松屋自社製キムチ、シャキシャキの青ネギ、とろり半熟玉子です。
主張をしているのが、添えられている今にもとろけそうな半熟玉子。すぐにでも黄身を割って食べたいところですが、グッと我慢してまずは細切りになっているやわらかい鶏むね肉からチェックしていきます。ネギ醤油ソースが絡んだ鶏むね肉とご飯の相性は抜群。さらにニンニクの味と胡麻油の風味が口の中いっぱいに広がり、食欲をビシビシと刺激してきました。
キムチも一緒に食べると辛味も加わり、クセになるおいしさです。青ネギのシャキシャキ感は程よいアクセントをプラスしてくれて、食感を楽しませてくれました。次に狙いを定めたのは半熟玉子を割って食べると、マイルドな味わいに変化。ネギ醤油ソースの旨みも引き立ててくれるので、次々と口に運びたくなります。最後の最後までお箸が止まらない一品でした。
実際に食べた人からは「ネギ醤油ソースを食べるための具材たちと言っていいほど、ネギ醤油ソースの旨みが最高」「確実にうまい! お箸が止まらない」といった声が続出していました。あなたも「鶏肉飯(ジーローハン)」のおいしさに溺れてみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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