秋といえば食欲の秋と言われますが、中でもきのこは秋の味覚の代表格ですよね。スーパーなどでは年中並んでいますが、やはり秋になると食べたくなるもの。この季節になると、コンビニでもきのこを使った商品が揃い始めます。今回はセブン-イレブンの「きのこ炊き込み御飯幕の内」を購入してみました。
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●「きのこ炊き込み御飯幕の内」(セブン-イレブン)
セブン-イレブンではこれまでに様々な種類の幕の内弁当が発売されていますが、きのこの炊き込みご飯をベースに6種類のおかずを楽しめるのが「きのこ炊き込み御飯幕の内」(540円/税込)。さっそく内容とお味を確かめていきましょう。
電子レンジ(目安時間500Wで1分30秒)で温めてから蓋を開けると、ほんのりときのこの香りが漂ってきました。この時点でもう秋を感じることができ、食欲が湧いてきますね。
まずはきのこの炊き込みご飯を一口。シンプルな炊き込みご飯ですが、その分きのこの食感や、ご飯にしみ込んだきのこの旨味を存分に感じることができました。
続いて彩り豊かな6種類のおかずをチェック。入っているのは焼きさば、枝豆入り鶏つくね、海老入りかき揚げ、さつまいもレモン煮、牛肉のすき焼き風、漬物というラインナップです。
焼きさばは身がしっかりして塩味も利いていますが、ゆず皮がさっぱりとしたアクセントを演出。海老かき揚げや枝豆入り鶏つくね、牛肉のすき焼き風も濃厚な旨味で食べ応えがあります。さつまいもレモン煮はあまりさつまいも感がなくあっさりとしており、少しピリッとした漬物と合わせて箸休めにもってこいの一品でした。
お弁当の量としてはボリューム満点ではありませんが、おかずの種類が豊富なので食べ終わった後の満足感は十分。腹八分目には最適の商品と言えそうです。
ネット上でも「彩りがよくて秋を感じられる」「ごはんもおかずも全部美味しいです」など好評の声が多く上がっていました。秋の味覚と呼ばれるものはたくさんありますが、まずは「きのこ炊き込み御飯幕の内」で食欲の秋をスタートさせてみてはいかがでしょうか?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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