秋が近づくと、飲食店から様々な月見メニューが登場します。ほとんどの月見メニューがたまごの黄色い黄身を月に見立てており、秋の訪れを感じさせてくれますよね。また、ツルッと輝く黄身に食欲をそそられる人も多いはず。そこで今回注目したのが、すき家から発売中の「月見すきやき牛丼」です。一体どのような味わいになっているのか、さっそく購入してみました。
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●「月見すきやき牛丼」(すき家)
すき家は昨年も「すきやき牛丼」を販売しています。具材は、特製のすき焼きダレがしみ込んだ白菜・人参・青ネギといった野菜、そしてしらたきに大ぶりな焼き豆腐です。具材は昨年と同じですが、今年は黄身を月に見立てた「月見すきやき牛丼」(650円/税込)が秋の新メニューとして登場しました。すき焼きとたまごの定番コンビが楽しめるようになったことで、どのような変化が起きたのでしょうか。
テイクアウトしたのは「月見すきやき牛丼」の並盛りです。袋から出すと、たまごは別容器で提供されていました。冷めないうちに頂くため、さっそくたまごが割れないようにそっと落としていきます。沢山の具材の中でも輝く黄身が、食べる楽しみを倍増させてくれますね。
今回はすき焼きということで、我慢せず最初から黄身を割ってしっかり混ぜていきます。すると、タレがしみ込んだお肉や野菜にたまごが絡んでまろやかに。甘辛いタレとたまごの相性は抜群で、牛肉の旨みも引き立ててくれます。さらに甘辛いタレは食欲をビシビシと刺激するだけでなく、いつもの牛丼とは違う味わいを堪能できました。
野菜やしらたき、焼き豆腐も欠かせない存在。シャキシャキの白菜は食感を楽しませてくれます。次に狙いを定めたのは、味のしみ込んだしらたきに焼き豆腐。牛肉も一緒に口に入れると、もう完全にすき焼きの味わいです。「すきやき牛丼」ならではの具材も楽しめ、最後の最後まで贅沢な味わいを楽しむことができました。
実際に食べた人からは「牛肉に食感のある野菜にたまごと盛りだくさんで満足度が高すぎる」「甘辛いタレとたまごの相性が最高! クセになるおいしさ」といった声が続出していました。あなたも「月見すきやき牛丼」の贅沢な味わいに溺れてみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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