「ホッチキス」名付けの親が発明。折りたためるコンパクトホッチキス「colorgimic」

ink_pen 2016/1/13
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「ホッチキス」名付けの親が発明。折りたためるコンパクトホッチキス「colorgimic」
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書類をまとめて留める際に欠かせないアイテム、ホッチキス。しかしデスク上では若干邪魔になるサイズのものが多く、ましてやペンケースには入らず、持ち運びに苦労することも。

本記事で紹介する「colorgimic」(カラーギミック)は、携帯に便利なコンパクトサイズのホッチキス。ビビッドなカラーが目を引きます。

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本製品には変形ギミックが搭載されており、本体を開いてボタン部分をスライドさせるだけでホッチキスとして使用可能。

ボタンを逆方向にスライドさせて本体を閉じればロックされ、フラットな状態がとなり、大きめな消しゴム程度のサイズになります。これならばペンケースにも問題なく収納できますね。ロック機能も付いているため、不用意に開いてしまう心配もありません。

本体にはあらかじめ50本の針が装填されており、購入してすぐに使用可能。一般的なコピー用紙(64kg/㎡ 55kg)で最大10枚とじることができるようになっています。

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販売元であるマックスは、昭和27年に国内初の小型ホッチキスを発売した老舗文具メーカー。当時はまだ珍しかった「ホッチキス」の名称を一般的にしたのも同社の製品が発端となっているのです。

「colorgimic」にも、その伝統と技術はしっかりと継承されています。

 

サイズは、H20mm×W29mm×D67mm、重量は約28g。カラバリはライトブルー、ピンク、ライトグリーンの3色が用意されています。価格は各594円。

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