来年の手帳は紙とデジタルのいいトコ取り! アプリが進化した「スマレコダイアリー2019」

ink_pen 2018/7/27
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来年の手帳は紙とデジタルのいいトコ取り! アプリが進化した「スマレコダイアリー2019」
石井 徹
いしいとおる
石井 徹

フリーライター。ガジェットをこよなく愛し、特にスマートフォンは通算100台近くを購入。携帯電話専門媒体の編集記者を経て今に至る。旅行も趣味で、暇ができると国内を放浪している。

スマートフォンアプリと連携する手帳「スマレコダイアリー2019」が、ナカバヤシより8月中旬に発売されます。価格は324円~1620円で、7サイズ9製品が用意されています。

↑紙の手帳に書き込んだ予定をスマホで管理できる「スマレコダイアリー2019」

 

スマレコダイアリーは、紙の手帳に書いた内容をアプリで管理できる製品。手帳に書き込んだ予定をスマホの専用アプリで撮影すると、書き込んだ日付ごとに整理されて保存。アプリのカレンダーから表示できるようになります。

 

手帳サイズからA5サイズまで、全7パターン9品目をラインナップ。予定を一覧できる月間・週間カレンダーと、詳細に記録できるノートを組み合わせて利用できます。

↑月間カレンダー、週間カレンダー、ノートなど7パターンのラインナップ

 

2019年版ではアプリがリニューアルされ、よりシンプルなデザインになりました。これまでは横型だったスケジュール画面は、片手操作がしやすい縦画面に変更されました。

 

さらに、AIを活用した新機能が追加。月間カレンダー画面などを撮ったとき、書き込みがある日付だけがアプリに登録されるようになりました。空白にした日付は自動で省かれ、より機能的に使えるようになっています。

↑月間カレンダーをアプリで撮ると、書き込んだ部分だけが記録される

 

↑別の手帳に書き込んだ内容を日付ごとに一覧表示できる

 

図などを記録しやすい紙の利点と、日付で串刺し検索できるデジタルの利点を併せ持った「スマレコダイアリー2019」。紙の手帳をよりスマートに使いこなす、ひとつの最適解と言えそうです。

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