紐で縛るより素早くて丈夫! ハンディタイプの家庭用結束機「しめしめ45(小型結束機)」レビュー

ink_pen 2020/7/28
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紐で縛るより素早くて丈夫! ハンディタイプの家庭用結束機「しめしめ45(小型結束機)」レビュー
斉藤ペン太
さいとうぺんた
斉藤ペン太

ライターになるべく島根から上京。上京後初の仕事は飲食店の副店長だったため、グルメネタに精通している。いまは、世の中のちょっと気になる情報を追い求めてパソコンとにらめっこ中。様々なメディアに小ネタを執筆している。

合成樹脂製品を取り扱っている企業「仁礼工業」では、テープや結束バンドなど梱包に便利なアイテムも販売中。ハンディタイプの「しめしめ45(小型結束機)」は、家庭用の小型結束機です。使い方も至って簡単なので、ネット上でも「引っ越しや大掃除の時に大活躍する」「家庭に1つあって損はない」といった反響が。どれくらいスムーズに結束できるのか、実際に確かめていきましょう。

 

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●雑誌も木材も縛れる「しめしめ45(小型結束機)」(仁礼工業)

先日部屋を片づけていたら、かなり古い雑誌の束を大量に発掘。まとめて捨ててしまおうと思ったのですが、ビニール紐でまとめる作業が面倒でかなり時間がかかってしまいました。これでは作業が捗らないと思い、東急ハンズで「しめしめ45」(2695円/税込)を購入。どんな大きさの物でもしっかり結束できる頼もしいアイテムです。

 

黒いボディの本体と、クリップスティック5本がセットになった同商品。本体は22.5(幅)×4(奥行)×12cm(高さ)ほどのハンディサイズで、丸い部分には結束ベルトがセットされています。

 

まずはクリップスティックを、本体の細い部分にセット。奥までしっかり差し込み、クリップをまとめていたスティックを引き出しましょう。ベルトはボディを通して先端から引き出すのですが、やや上向きに引っ張るとスムーズに扱えました。

 

 

 

ベルトを長めに引き出したら、雑誌の下から上に巻きつけて先端をクリップに挿入。カチッと音がするまで嵌め込むと、引っ張っても抜けなくなります。

 

 

その状態のままボディの後ろに出ているベルトを引き、雑誌をきつく結束。たるみがないことを確認し、先端下部の赤いレバーでカットすれば完成です。

 

 

手順は意外と多いですが、慣れてしまえば手で縛るよりはるかにスピーディー。雑誌だけでなくケーブルやダンボール、木材などあらゆるものに活用できますね。

 

購入した人からも、「1つ持ってるだけであらゆる作業が楽になる」「十分な強度のあるベルトで、1度締めたらちょっとした衝撃じゃ外れません」「クリップのストックがたくさんあると気兼ねなく使えますね」と好評の声が。結束の手間を軽減して、片づけや掃除の負担を減らしてみては?

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

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