キングジム「ホルポ」は外出先で出たゴミを衛生的に捨てられる携帯式「マイ・ゴミ箱」だ

ink_pen 2022/4/15
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キングジム「ホルポ」は外出先で出たゴミを衛生的に捨てられる携帯式「マイ・ゴミ箱」だ
きだてたく
きだてたく
きだてたく

1973年京都生まれ、東京都内在住。フリーライター/デザイナー。 小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の子がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文房具を持ち込んで自慢すればいい」という結論に辿り着き、そのまま数十年、何一つ変わることなく現在に至る。自称世界一の色物文具コレクション(3000点以上)に囲まれながらニヤニヤと笑って暮らす日々。ウェブサイト「デイリーポータルZ」では火曜担当ライターとして活躍中。

携帯ゴミ箱とポーチが一緒になれば、なお使いやすい!

ちなみに「ホルポ」は、携帯ゴミ箱だけでなく、ポーチとしての機能も持っている。これがゴミ箱との機能的な相性が良くて、非常に便利なのだ。

↑容量的には、10枚入りウェットティッシュ+αって感じ。無理に詰め込むとごみ袋側に響くので、ほどほどが良さそう

 

スタンダードサイズは、汗拭き用シートや除菌ウェットティッシュなどが収納できるサイズ感のポーチ。除菌ウェットティッシュを使って身の回りのモノを拭き上げ除菌したら、バネ口を開いてそのままポイと捨てられるのは、とても快適だ。

 

また、筆者はいま禁煙中で口寂しさを紛らわすためのガムが手放せないので、複数のフレーバーをこのポーチに収納して持ち歩いている。これも噛み終わったら包み紙にくるんでポイ。いちいち捨て場所を考える必要がないのはありがたい。

↑ティッシュケースとゴミ箱が一体化! この組み合わせ、心強すぎて最高!

 

二つ折りサイズは、ポケットティッシュがそのまま収納できる。これはつまり、全花粉症の人が必携のヤツ、ということじゃないか!? 鼻をかんだらごみをその場で捨てられるとは、機能的すぎるだろう。

 

もうこれからは、ゴミ箱を探してうろついたり、不衛生を承知でティッシュゴミをポケットに入れておいたり、なんてことはしなくていいのだ。端的に言って、最高である。

 

↑実はどちらもポーチとしては同サイズ(二つ折りサイズは折った状態をスナップで固定している)

 

ちなみに一見するとコンパクトだが、実は二つ折りを開くとスタンダードサイズと同じサイズ。なので、折った状態だと、ロールごみ袋の分も含めると思ったよりも厚みを感じてしまう。このあたりは、「大判で薄いほう」か「コンパクトで厚いほう」のどちらが携帯しやすいか、という好みも考えて選んだほうが良さそうだ。

 

 

筆者・きだてたくによる商品レビューのバックナンバーはこちら

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