乗り物
2017/7/8 13:00

週末は「ラグジュアリーバス」で行くバスツアーはどう? 各社の豪華すぎるシートを紹介

高速バスで各地を巡るバスツアーにもラグジュアリーの流れが訪れています。各旅行会社がイチオシするツアーのバス設備を紹介! 今度の週末やこの夏休みは、豪華なバス旅をしてみてはいかがでしょうか?

 

【その1】

添乗スタッフによる細やかなサービスがウリ

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三越伊勢丹プレミアム・クルーザー
3万9800円~(日帰り)

通常45人乗りの大型バスに、10席を設置。独立型の革張りリクライニングシートで、余裕のある乗車を実現しました。ドリンクや菓子のサービスをはじめとする、添乗スタッフによるきめの細かいおもてなしもウリのひとつです。修善寺の温泉宿で、アユなど初夏の味覚を味わうツアーが人気。

 

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床にはふかふかの絨毯が敷かれ、高級感あふれる車内。

 

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ドリンク提供のほか、ブランケットや枕などのアメニティサービスも受けられます。

 

【その2】

乗車自体が旅の目的となる上質な空間を提供

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ロイヤルクルーザー四季の華
1万6000円~(日帰り)

隈 研吾氏が車内デザインを監修した「海号」と、座り心地の良さに特化したシートを備える「空号」の2タイプが運行。全車3列の本革シートや、化粧台付きのトイレを完備しています。7月からはさらなる快適さを追求した全18席の「碧号」も運行開始されます。箱根芦ノ湖「山のホテル」の庭園でツツジやシャクナゲを愛でる日帰りツアーなどが人気です。

 

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落ち着いた車内では、コーヒーやお茶、銘菓が振る舞われるカフェタイムも。

 

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シートは、人の身体の曲線に合うよう作られているため快適です。

 

【その3】

全席窓側の独立シートから四季折々の景色を堪能

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ロイヤルロード・プレミアム
17万円〜(1泊2日)

広い車内に10席のみを配した贅沢なバスで日本の四季を巡るツアー。座席はすべて窓に面した独立シートとなっているため、大きな車窓から四季折々の景色を楽しめるのが魅力です。シートはすべて本革張り仕様で高級感たっぷり。広々とした化粧室も備えています。井伊直虎ゆかりの地を巡り、葛城北の丸でゆったりと過ごすツアーが人気。

 

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大きな窓からダイナミックな景観を味わえます。

 

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ブランケットやクッションなどのアメニティ類が充実。ドリンクを提供するパントリーも備えます。