ドラレコとの連動性とナビの機能面はどうか?
ストラーダに組み合わせ可能な前後2カメラドライブレコーダー「CA-DR03TD」を別売で用意。カーナビと連携することで、カーナビの大画面でドラレコの映像をいつでも確認することが可能。後方を映し出せば、あおり運転の不安にも対応できます。同時に前方だけを映す1カメラタイプの「CA-DR03D」も登場。どちらも小型カメラ採用で運転視界を邪魔しません。あおり運転を抑止する「ドライブレコーダーステッカー」も同梱されています。11月上旬の発売です。
また、カーナビの機能面では「安全/安心サポート」に関する、高速道路や有料道路での逆走検知・警告を強化しています。これはあおり運転と同様に、昨今問題になっている高速・有料道路の逆送問題を減らすため。SA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)から出発する際は音声と画面表示で注意喚起。逆走を検知した場合は直ちに音声と画面表示で警告してくれます。特にこの逆走機能では、新たに都市高速でも対応したほか、逆走の起こりやすいSA/PA入口付近でも対応して逆走検知箇所を増加させて安心度を高めました。
その他、ブルーレイプレーヤーを搭載したストラーダ“RXシリーズ”2機種と、ストラーダ“スタンダードモデル”4機種も発表されました。以下のギャラリーからご覧いただけます。
【フォトギャラリー】
今回9モデルの新作が発表されましたが、特に注目したのはやはり、Fシリーズの最上位モデルCN-F1X10BD。ディスプレイを大型化することで、地図の見やすさや操作性がアップし、地デジなどのソースが迫力ある画面で楽しむことができます。筆者はナビゲーションの正確さの次に、見やすさが重要と考えているので、運転の強い味方として活躍してくれるなと感じました。
【フォトギャラリー(GetNavi Webでご覧いただけます)】