涙あり笑いありの子どもの自転車練習。上達速度は子ども(と親のコーチング)によって異なります。近年は自転車を始める前にキックバイク(ストライダー含む)で遊ぶ子どもたちも多く、「キックバイクが乗れれば、自転車にも簡単に乗れるようになる」とも言われていますが、最近そんな説を形にした幼児用自転車が世界で初めて誕生しました。キックバイクにワンプッシュでペダルを装着すると自転車になる「D-Bike MASTER+(ディーバイクマスタープラス)」です。
従来では、キックバイクと幼児用自転車は別物でした。キックバイクは子どもが地面を蹴って進む乗り物である一方、自転車はペダルをこいで進みます。一般的に子どもは成長するとキックバイクから幼児用自転車に乗り換えます。最近では少しずつ増えているものの、キックバイクと子ども用自転車が融合したものは、まだあまり一般的ではありません。
ディーバイクマスタープラスは、自転車をこいで前に進むのに必要なパーツである「ペダル」と「クランク」がワンプッシュで着脱できるようになっています。この特許出願済みの技術は「クイックテイククランク」と呼ばれ、工具を使ったり、自転車屋に持ち込んだりする必要がありません。ママでも安心してペダルとクランクを簡単に着脱することができるので、子どもがやる気をなくしたり、ぐずったりしてしまう前に、すぐにその場でキックバイクから自転車に変えることができます。子どもの「自転車に乗りたい」「やってみたい」という気持ちを逃さない設計になっているといえるでしょう。
そのほかにディーバイクプラスには4つの特徴があります。
1. 子どもがチャレンジしたくなるデザイン
3~6才の男女368人に「乗ってみたい!」「欲しい!」デザイン(フレーム形状やカラーなど)をアンケートで集計し、その回答を実際に採用。
2. ピタッと止まれるVブレーキ
一般的な幼児車のブレーキに比べて、約半分(※56%)の力で止まれるV(ブイ)ブレーキを採用。握力の弱い子どもでも止まれるよう、安全に考慮してあります。
3. こぎやすいから上手く乗れる
従来のペダルよりペダルサイズが2倍大きくなっています。そのため踏み外しが少なく、力を乗せやすいので、初めてのペダリングにピッタリ!
4. ふらつきにくくて怖くない
太いタイヤは衝撃を吸収し、接地面が広いことで車体を安定させます。バランスが取りやすくふらつかないので、子どもが怖がらずに乗ることが可能に。
子どもは自転車に乗り換えると、それまで乗り回していたキックバイクには見向きもしなくなりがち。ディーバイクマスタープラスを選べば、キックバイクをより長く使うことができるでしょう。11月1日から発売される予定で、お子さんのキックバイクと自転車デビューをこれから迎えるパパママはチェックしてみてください。
【製品情報】
ディーバイクマスタープラス
[16(16インチ)]
■対象年齢:3.5歳~
■希望小売価格:2万2800円+税
■サイズ:W480xL1170xH700mm
■重量:10.0kg
■主な材質:スチール/アルミ/PP/PVC
■カラー:C.レッド、M.ブルー、S.イエロー、R.ピンク
[18(18インチ)]
■対象年齢:4.5歳~
■希望小売価格:2万3800円+税
■サイズ:W480xL1240xH760mm
■重量:10.7kg
■主な材質:スチール/アルミ/PP/PVC
■カラー:C.レッド、M.ブルー、ブラック・メタ、T.グリーン
ディーバイクマスタープラス14(14インチのみ)
■対象年齢:3歳~
■希望小売価格:2万1800円+税
■サイズ:W445xL1010xH700mm
■重量:9.2kg
■主な材質:スチール/アルミ/PP/PVC
■カラー:C.レッド、M.ブルー、S.イエロー