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2021/3/1 19:00

世界最古のオートバイブランド「ロイヤルエンフィールド」が、都内にショールームをオープン。その詳細

愛好家同士が集え、歴史あるオートバイがいつでも見られるショールームに期待

すでに日本国内においてロイヤルエンフィールドは、複数のブランドの輸入に携わっているピーシーアイを経て全国15店舗が展開中です。

↑日本国内では複数のブランドの輸入に携わるピーシーアイを経て全国15店舗が展開中

 

そのロイヤルエンフィールドが東京にショールームを持つということは、それだけ本気で日本市場で攻勢をかけていくという証しでもあるでしょう。ダサリCEOは、「東京に初となるブランドショールームをオープンできることを非常にうれしく思っています。今回、日本という美しい国に進出することに興奮しています」と挨拶した上で、「日本はライディング文化も成熟している。全方位のラインナップを提供して日本の愛好者の要望に応えていく」と日本市場にかける期待を込めました。

↑ロイヤルエンフィールド CEO、ビノッド・ダサリ氏

 

では今春オープンするショールームはどんな場所となるのでしょうか。発表によれば、ロイヤルエンフィールドの各種モーターサイクルをはじめ、関連するアパレル、アクセサリー、スペアパーツ、サービスなどが展示される特別なショールームになるということです。さらにこのショールームではアフターマーケットサポート、試乗会、コミュニティイベントなどを開催する予定で、ショールームにおいて愛好家同士が集えるユニークな場所にしていくとのことでした。

↑ロイヤルエンフィールドがオープンさせるブランドショールーム『Royal Enfield Tokyo Show Room』の内装

 

↑『Royal Enfield Tokyo Show Room』はクラシカルな雰囲気で構成されている

 

↑『Royal Enfield Tokyo Show Room』ではライディングのコーディネイトも対応できる

 

↑防護性の高いライディングギアや、日常でも使えるプロテクションギアなどのアパレル・アクセサリも展示予定

 

日本を含むアジア太平洋地域(APAC)のマーケティングを担当するビマル・サムブリー氏は、「ショールームは我々の120年の歴史を気軽に楽しんでいただける内容となっているので、思いついたらぜひ立ち寄って欲しい。私も新型コロナウイルスの状況が落ち着いたら、ショールームに足を運ぶつもりです」と話していました。本ショールームは歴史あるオートバイがいつでも見られる貴重な場となりそうですね。

↑ロイヤルエンフィールド アジア太平洋地域責任者、ビマル・サムブリー氏

 

 

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