パイオニアは、2カメラタイプドライブレコーダーの新モデル「VREC-DZ800DC」「VREC-DH301D」を発売します。
VREC-DZ800DCは、前後の高画素数カメラ(各約200万画素)に、STARVIS技術搭載ソニー製CMOSセンサーを採用。夜間でも高感度・高画質に記録できる「ナイトサイト」に対応し、昼夜を問わず鮮明な映像を記録できます。6月発売予定で、実売価格は税込3万4000円前後。
後方からのあおり運転を検知するとドライバーへ通知する「後方車両接近検知機能」を搭載し、未然にトラブルの回避が可能。新開発の画像認識技術による昼夜別々のアルゴリズムを用いて、高い認識率で検知・録画を行います。前方車両の急ブレーキや強引な割り込みなどで自車が急ブレーキをかけた場合に自動で記録する「急制動検知機能」も搭載。映像はイベントフォルダに記録され、上書きの心配もありません。
駐車中の衝撃を検知すると、周囲の状況を記録。エンジン停止後最大40分間稼働する通常の「駐車監視機能」で検知前20秒間と検知後20秒間を記録し、その後は「駐車監視機能(セキュリティモード)」をオンにすると、24時間365日、常に車を監視できます。記録時間は検知後1分間、3分間、5分間から選択可能。次回乗車時に本体の画面表示と警告音でお知らせします。動作中にLEDインジケーターを点灯する設定も可能です。
VREC-DH301Dは、前後の高画素数カメラ(フロントカメラ:約370万画素、リアカメラ:約200万画素)に、STARVIS技術搭載ソニー製CMOSセンサーを採用し、昼夜を問わず鮮明な映像を記録可能。7月発売予定で、実売価格は税込2万8000円前後。
録画映像や操作画面が見やすい、3.0インチの大画面液晶モニターを搭載。操作ボタンを側面・上部に配置し、コンパクトでスッキリしたデザインが特徴。分かりやすさや使いやすさにこだわった操作ガイド表示や、SDメモリーカードの状態を検知し異常がある場合に知らせる警告機能など、様々な安心・サポート機能も搭載しています。