店舗でスマートフォンの画面を見せるだけで割引になるデジタルクーポン。この便利でお得な機能は日本でも普及していますが、米国ではそんなデジタルクーポンに「待った!」がかかりました。一体なぜ……?

チラシもキャンペーンもデジタル上で完結する現代。クーポンだって、昔なら紙のものを切って持参していたものが、いまではスマホの画面提示だけで済むケースが増えてきています。
紙のクーポンを持参する手間が省けて、おまけに紙のごみも出ないし、いいことづくめと思われるかもしれません。しかし先日、サンディエゴ市の議会でスーパーのデジタルクーポンを禁止する条例が全会一致で可決されたのです。これは米国で初めてのこと。
禁止となった理由は、サンディエゴ市民全員に平等にクーポンへアクセスできるようにするため。市民の中には、スマホを持っていない人やスマホを持っていても使いこなせない人、インターネットにアクセスできない人もいるもの。そのような人たちはデジタルクーポンを利用できないことになります。デジタルツールを使いこなせる人だけがスーパーで得をするのは不公平だということですね。
そこで、スーパーはデジタルクーポンの発行に加えて、従来式の紙のクーポンも用意することが義務付けらたのです。
米国は日本以上に物価が高騰し、とくに高齢者は経済的な負担が大きくなっているそう。カリフォルニアでもサンディエゴ市と同様の動きが出ています。
多くのものがデジタル化されているなか、その恩恵を受けられずにいる人が存在するのも事実。日本でもデジタルクーポンが増えていますが、紙のクーポンがなくなることは、しばらく先になるかもしれません。
【主な参考記事】
Yahoo! news. San Diego passes first-in-the-nation policy to ban digital-only coupons at grocery stores. March 25 2025
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