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2022/7/11 6:00

Bluetoothを搭載した、オールインワンまな板「4T7」が米国で登場

近年、キッチンにあるさまざまな物がインターネットに接続され、相互にデータを交換するIoT化がどんどん進んでいます。外出先からアプリを通して冷蔵庫の中身を確認できる「スマート冷蔵庫」や、これまでの調理記録から好みの温度や調理時間をAIが学習する「スマートオーブン」など。そこに最近、新たに加わったのが、Bluetoothを搭載した「スマートまな板」です。

↑単なるまな板じゃない

 

最近、アメリカの「4T7」社が、社名と同じ名前を持つスマートまな板を開発しました。その最大の特徴は、まな板の上で食材をカットしながら、重さを測り、カロリー計算を自動で行うこと。見た目は一般的なウッド調のまな板ですが、竹でできた上部のカッティングボードの下にはBluetoothを内蔵したスケールが組み込まれています。それにより、食材をまな板の上にのせるだけで、専用アプリを通して、0.1g単位で最大3kgまで食材の重さを量る仕組みになっています。この無線通信技術を搭載している点が、従来の「スマートまな板」との大きな違いでしょう。

 

さらに、この計量機能を活かして、食材のカロリー計算もアプリで可能。例えば、まな板の上に肉などの食材を置くと、重さと併せて摂取カロリーがわかります。まな板にはタイマーも付いていて、調理時間を測るときに利用できます。

 

機能面に加えて、衛生面も4T7の魅力。肉類を切るときに使う竹製のボードと、野菜・果物のカットに最適なアクリルボードのどちらも、銀イオンの抗菌加工と防水・防カビ加工済み。また、冷凍した食材を素早く解凍できる、特殊な熱電動性素材を使った解凍トレイもセットになっています。

 

専用アプリは、先にご紹介した食材の計量とカロリー計算のほか、ダイエットや健康など、目的別のレシピ検索機能を搭載。できあがった料理を写真に撮って投稿することもできるので、料理の楽しみが広がりそうですね。

計量、カロリー計算、タイマー、解凍トレイなど、幅広い機能を集約した4T7。現時点で、購入と配送はアメリカ本土のみに限定されていますが、このようなスマートまな板は、これから世界中に現れるかもしれません。

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