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2022/12/10 6:30

【12/11は国際山岳デー】世界で4000万人以上のユーザーを誇る「オールトレイルズ」とは?

12月11日は、「International Mountain Day(国際山岳デー)」です。山や森林でのトレッキングやハイキングは世界中で親しまれているアウトドアですが、知らない場所へ行くときの下調べが面倒という人もいるかもしれません。しかし、最近は便利なアプリが増え、簡単にさまざまな登山・散策ルートを検索できるようになりました。なかでも登山・ハイキング検索アプリ「AllTrails(オールトレイルズ)」は優れていると評判で、アメリカで大人気を博しています。一体どのようなアプリなのでしょうか?

↑登山やハイキングの相棒

 

アメリカ生まれのオールトレイルズは、アウトドアの初心者から上級者までが使えるオールラウンドなアプリです。まず驚かされるのが、網羅されているトレイル(登山やハイキングのルート)の数の多さ。2022年11月時点で240か国にもわたる35万か所以上のトレイルが検索可能で、近所の遊歩道から誰もが知っている国立公園まで幅広く掲載されています。だからこそ、世界中に4000万人を超えるユーザーがいるのですね。

 

アプリを開くと、トレイルの簡単な説明や写真、地図、距離や高低、難易度などの基本情報が表示され、その中から自分に合ったトレイルを探すことができます。現地の天気や気温、紫外線強度、日の出や日没の時間もチェックできるため、暑さ・寒さ対策やルートの時間配分などに役立ちます。

 

歩いているときはGPSをオンにすれば、トレイルの外に出てしまうこともありません。トレイルの入り口へ向かうためのクルマの運転ルートも表示されるので、不案内な場所でも迷わないでしょう。

 

特定条件を満たすデータを絞り込んで抽出するフィルター機能も充実しています。ハイキングやジョギング、サイクリングなどのアクティビティー別に加えて、ルートの距離や難易度でも検索できるので、自分がやってみたい内容や体力に合ったトレイル探しが可能。子ども向きか、犬を連れて行けるか、車椅子でも利用できるか、などの条件を絞り込んで検索することもできます。

 

現場の情報が充実

↑近くにあるトレイルや地図が表示される

 

アプリが示すトレイルを実際に試してみた人のレビューや写真が数多く掲載されていることも、オールトレイルズの魅力。例えば、休日は人が多いとか、雨上がりには道がぬかるんでいるなど、基本的なデータからではわからない現場の情報が入手できるのです。

 

お気に入りのトレイルの保存や、自分が歩いた距離・時間の記録も可能。フェイスブックやインスタグラムなどのSNSに写真を投稿したり、本アプリを利用している他のユーザーをフォローしたりして、登山やハイキングの体験を共有するのも楽しそうですね。

 

有料版はさらに心強い

オールトレイルズは無料でこれらの機能を使うことができるので、普通のハイキングを楽しむには十分です。ただ、いざというときなどのために有料のサブスクリプション版(月2.5ドル〔約340円※〕)の「オールトレイルズ・プロ」もあり、次のような機能がついています。

※1ドル=約135.9円で換算(2022年12月9日現在)

 

  • 地図をダウンロードしてインターネット接続がない地域で使える
  • 道を間違えるとオフルート通知が携帯の画面に現れる
  • 天気や空気の質、花粉の状況などトレイルのリアルタイムの情報が表示される
  • トレイルに出掛ける前にバックアップ用の地図を印刷できる
  • 「ライフライン」という機能を通じ、事前登録した連絡先に予定ルートの詳細地図や状況更新などの情報を提供できる

 

特にライフラインは、一人で出かけるときや山岳地帯などを歩くときに役立つ機能です。登録先の家族や友人と計画や場所を共有できるうえ、予定より到着が遅れた場合には知らせが届く設定になっています。万が一のためにダウンロードしておくと、単独で難易度の高い山などに挑戦する人は心強いでしょう。なお、サブスクリプション料金の1パーセントは環境保護のために使われます。

 

無料で手軽に使えるオールトレイルズは、このように便利な機能が満載。アウトドアを楽しみたいという人は試しにダウンロードして、近隣の公園や遊歩道などから試してみてはいかがでしょうか?

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