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2023/9/1 18:30

カナダの30代夫婦が「スクールバス」を自宅に改造! 家計への効果にびっくり

インフレが続く経済状況で若い夫婦が生活していくことは決して簡単なことではありません。しかも住宅ローンの金利が5~6%と、日本よりずっと高いカナダでは、マイホームを持つハードルはかなり高くなります。そんな中、スクールバスを自宅に変えて、毎月の貯金に成功しているカップルが同国に現れました。

↑家としても使えるかも

 

エミリー(31歳)さんとマット(32歳)さんの夫婦は、日々のあらゆることで請求書がかさみ、働きづめの毎日に嫌気がさし、思い切った決断をしました。それは、古いスクールバスを自宅にすること。YouTubeで、ドイツから北米までを旅するカップルの存在を知り、非常に興奮したという2人。そこで、バスの中の間取りや、スクールバスでどの場所にどのくらい滞在するかを決めたタイムラインを作り、計画していったのです。

 

そして、2019年8月に5500ドル(約80万円※)で中古のスクールバスを購入。6万5000ドル(約945万円)をかけて、内部を改装し、1匹の犬と2匹の猫とともに、そこで新しい暮らしをスタートさせたのです。

※1ドル=約145円で換算(2023年9月1日現在)

 

車内にはミニサイズのキッチンに冷蔵庫も完備。シャワールームもトイレもあり、リビングとベッドルームも別に設けられています。スクールバス自体が一般的なキャンピングカーよりも大きいせいか、“彼らの城”はかなり広々とした印象。キッチンやシャワールームも、一般的なキャンピングカーについている簡易的なものよりも大きめサイズのよう。バスの外側も塗り替えられて、まさにオリジナルの家に生まれ変わっています。


 

そして、このスクールバスに移り住んだ大きな成果の1つが、日々の生活費を大幅に減らせたこと。以前、マイホームを所有していたときは、生活費も含めて毎月6000ドル(約87万円)もかかっていたところ、現在では3000ドル(約43万円)ほどで済んでいるそうです。

 

クルマを止めて生活する場所を探さなければいけないといったデメリットはあるものの、今の暮らしがとても気に入っているという2人。好きなところを旅してまわりながら、将来的には一般的な家を購入して、スクールバスのキャンピングカーは他の人に貸し出すことも考えているそうです。

 

【主な参考記事】

Need To Know. We sold EVERYTHING to live in a school bus with our three pets – now we save £2400 month. Aug 29 2023