マクドナルドの熱烈なファンはきっと世界中にいるでしょう。36年間、毎日マクドナルドで朝ごはんを食べているという米国の男性もその一人です。
ウェストバージニア州に暮らすザン・ホワイトさんは、マクドナルドが大好きで、36年間ほぼ毎日、マクドナルドで朝食を食べています。ザンさんは第二次世界大戦に従軍した元軍人で、自身が立ち上げた元軍人メンバーによるグループ「ROMEOクラブ」の一員として、よく十数人の仲間とマクドナルドで食事をするのだそうです。
そんなザンさんは先日、100歳の誕生日を迎え、誕生日を祝う場所として選んだのは、やっぱりマクドナルドでした。「なぜ自分がこれほど長生きできたのかわからないが、これからも自分の習慣を変えるつもりはない」と語っています。
そんなザンさんは、地元のマクドナルドの店でもおなじみ。ザンさんが訪れるマクドナルドでエリアスーパーバイザーを務める人物は「私は24年間働いていますが、ほぼ毎朝ザンさんに会っています。彼と会えるのはうれしいことだし、1日のハイライトです」と語っています。
ファストフードは必ずしも健康に良いものではないかもしれませんが、ザンさんが100歳の誕生日を元気に迎えられたのは、好きな食べ物を楽しみ、自分の生活習慣を続けていることが、プラスの効果を与えたのかもしれません。
【主な参考記事】
yahoo! news. A man who’s been having breakfast at McDonald’s almost every day for 36 years went to the chain for his 100th birthday. February 6 2024