雑貨・日用品
2018/4/13 10:30

ダイソー「水彩色鉛筆」&「水彩用筆ペン」に「こんなに優秀な画材が100円で手に入るとは」と驚きの声

身の回りの生活用品から食品まで、何から何まで取り揃えている100円ショップ。しかし商品が豊富にありすぎるあまり、見落としているモノも多いかも。そこで本稿では、100円とは思えないお得なアイテムをレビューして紹介しよう!

 

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●「水彩色鉛筆 12色」(DAISO)

 

●「水彩用筆ペン」(DAISO)

 

桜の花はもう散ってしまったが、春といえば新緑の季節。みずみずしい生命力にあふれた草花を見て、その美しさを形に残したいと感じた人も多いのでは。今回は、ダイソーで販売中の「水彩色鉛筆」と「水彩用筆ペン」をチェックしていこう。写真に記録するのも良いけれど、2つのアイテムを上手に使えば渾身のスケッチが描けるはず。

 

「色鉛筆」も「筆ペン」も一見すると何の変哲もない文房具だが、タッグを組んだ途端にワンランク上の能力を発揮。なんと、色鉛筆で描いたはずのイラストを“水彩画風”にアレンジできる。

 

 

「水彩色鉛筆」は水に溶けやすい高純度の顔料を使用しているが、通常の色鉛筆と同様に使うことも可能。試しに同アイテムだけ使って紙に絵を描いても、イラストに変わった部分は見られない。しかし色のついた部分を「水彩用筆ペン」でなぞってみると、絵の具を塗ったかのようなタッチに大変身。色鉛筆を使ったと説明しても信じてもらえなさそうな色合いに変化していた。

 

 

実は「筆ペン」の内部は空洞になっており、たっぷりと水が溜められる。中の水はペンに書かれた「PUSH」の文字部分を押せばペン先からにじみ出てくるので、力を調整しながら水を放出しよう。「色鉛筆」と組み合わせて使えば水彩画の“にじみ”や“ぼかし”を再現しつつ、鉛筆の繊細な描写も表現可能に。

 

 

「色鉛筆」と「筆ペン」のコンビはユーザーからも大好評で、「慣れるとめっちゃ綺麗に色塗れるようになってビックリ」「こんなに優秀な画材が100円で手に入る時代になったのか…」「絵の具を使うの苦手だったから、このアイテムは本当に嬉しいです!」と喜びの声が相次いだ。

 

またTwitter上には、2つのアイテムを使用して描いたイラストをアップするユーザーも多数。「水彩色鉛筆」と「ダイソー」のワードからツイート検索をすると、パステルカラーに彩られた力作が次々と現れた。「色鉛筆」と「筆ペン」の真価が気になる人は、ぜひチェックしてみよう!