身の回りの生活用品から食品まで、何から何まで取り揃えているドン・キホーテ。しかし商品が豊富にありすぎるあまり、見落としているモノも多いかも。本稿では、様々な場面で活躍してくれそうなグッズをご紹介していきます！
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●「東京タワー（蓄光Ver.）」（プレックス）
子どもから大人まで幅広い世代に愛されるプラモデル。バラバラの状態から1つ1つパーツを組み上げていくため、完成した作品を眺めた時の達成感はやみつきになりますよね。そこで今回は、ドン・キホーテにて680円（税抜）の「東京タワー（蓄光Ver.）」を購入。東京のシンボルタワーがプラモデルになった同商品は、なんと“作る前からも”デザインを楽しむことが可能です。組むもよし、組まぬもよしのユニークなプラモデルをレビューしていきましょう。
パッケージを見てまず驚くのは、特徴的なパーツの形。キレイに繋ぎ止められたパーツは、上から見ると「東京」の文字をかたどっています。まだ何も手をつけていないのに、すでに作品が完成している不思議な感覚。貫禄のある字体なので、このままインテリアとして部屋に飾っておくのもいいかもしれません。「本当に崩してもいいのだろうか…」と少しもったいなさを感じながら、パーツを切り分けていきます。
パーツごとに分解すると「東京」の文字は消え、本格的なプラモデルの雰囲気が強まりました。今度は「東京タワー」の姿を思い浮かべながら、パーツの組み立てを開始。それぞれのパーツは接着剤不要ではめ込むことができ、思っていたより簡単に形ができあがっていきます。
徐々に組み上げていった末、いよいよパーツは2つの部位に。「土台」と「塔」の部分をカチッとはめれば、見事に東京観光の名所である「東京タワー」が完成しました！
タワーの全高は約140mmと大ボリューム。こちらは蓄光バージョンなので、明るい場所に飾っておけば、暗くなったときに光を発するのもポイントです。暗闇で光る淡いグリーンは、東京タワーが内側から発光しているようで神秘的。
平面と立体の両方で「東京」を楽しめる同商品。ネット上でも注目を集めており、「『東京』の文字に惹かれて、思わず手に取ってしまいました」「2個購入して、『文字の東京』と『完成した東京タワー』を隣同士で飾ってる」「変形っぷりが見事。パーツの形が面白いので作ってる間も楽しい」「同じシリーズで『富士山』と『大阪』バージョンもあるらしい！ ぜひやってみたい」といった声が多数。文字から建造物へ鮮やかな変身を遂げる、遊び心あふれるプラモデルに挑戦してみてはいかが？
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※商品の価格はライターが購入当時の実売価格です。