雑貨・日用品
2020/4/24 20:50

立てても液漏れしない! スマートに持ち運べるお弁当箱「東急ハンズオリジナル フードマン」レビュー

「物作り=デザイン」の精神で、他にはない雑貨や日用品を扱っている企業「CB JAPAN」。同社オリジナルのお弁当箱「フードマン」は、昼食に十分な量をビジネスバッグにスッキリ収めるための工夫が凝らされた商品です。東急ハンズでは、オリジナルカラーである「東急ハンズオリジナル フードマン」のダークベージュを販売中(1870円/税込)。お弁当箱の常識を覆す同商品を、早速レビューしていきましょう。

 

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●縦にしてもこぼれない!「東急ハンズオリジナル フードマン」(CB JAPAN)

新しいお弁当箱を選ぶ時、大切なのはサイズ感。大きすぎるとバッグの中でかさばり、小さすぎると今度は満腹になれずに腹ぺこのまま午後を過ごす羽目になってしまいます。「フードマン」のサイズは21(幅)×14.5(奥)×3.6cm(高さ)で、一見すると少し大きめ。ほかのお弁当箱と違うのは、“立てて運べる”という点です。

 

 

お弁当箱の中は、おかずの色が映える白。T字の一体型中仕切りと、可動式の中仕切りでレイアウトを決められます。

 

 

 

中身を守る蓋にもさまざまな工夫が。パッキンは周囲のシーリングだけでなく、中央のT字部分で中仕切りの液漏れもガードしてくれる仕組みです。おかず同士が混さる心配がないので、水分多めの料理でもOK。焼き肉のタレがご飯や野菜につかないのはとてもうれしいです。

 

 

蓋を固定する部分も上下左右の4点ロックになっているので、しっかりと蓋をすればもう液漏れの心配はナシ。ただしWシーリング構造をしっかり活かすには、ロックをするときに少しコツが必要でした。まずはおかずを常温まで冷まし、仕切りの上に食材がはみ出さないように確認。蓋本体の中央にある「PUSH」という部分を押しながら、本体と蓋を密着させます。弁当のフチと角を押して蓋を密着させ、丁寧にロック。思ったより頑丈なので、外すときも少し力が必要です。

 

食材を入れたまま蓋を締めて、本当に漏れがないかバッグに入れてみることに。中仕切りとパッキンが密着しているおかげで、傾けてもごはんやおかずが混ざる気配が全くありません。お弁当箱の縦幅はA4サイズの横幅と同じ長さなので、バッグの中でも収まりがよくて整頓が簡単。立てて収納できるだけで、出し入れもかなりスムーズになります。

 

実際に使っている人からも、「本当に液漏れしないから安心して持ち運べる」「鞄の中が一気にスッキリした」「容量もお昼に丁度いいサイズ感」と好評の声が相次いでいました。

 

スマートに持ち運べる「東急ハンズオリジナル フードマン」で、ランチタイムを充実させてみては?

 

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