雑貨・日用品
2020/4/20 20:50

引っ越しの強い味方! あっという間に段ボールのサイズを小さくする「箱切り名人」レビュー

「ジャパン・ブランド」を海外に拡散する日伸貿易の「箱切り名人」は、段ボールのサイズを小さく調整できる便利アイテム。過去には「坂上&指原のつぶれない店」でも取り上げられ、ネット上に「こんなに凄いアイテムがあったなんて…」「段ボール代の経費削減に繋がる!」といったコメントが寄せられていました。一体どのようなアイテムなのでしょうか。

 

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●誰でも簡単に段ボールを小さくできる「箱切り名人」(日伸貿易)

荷物の梱包や引っ越しで多用する“段ボール”は、サイズによって宅配料金に大きな影響を与えることもしばしば。新生活のスタートで躓かないためにも、できるだけ無駄な出費は抑えたいところです。そんな時に大活躍するのが、東急ハンズの通販サイトで発売中の「箱切り名人」(1870円/税込)。同商品とカッターがあれば、段ボールを綺麗に小さくできます。

 

箱切り名人のサイズは約5.8(幅)×24.9(奥行)×3.1cm(高さ)、重さは100g程度。本体の“レール”はアルミニウムで作られており、端部に円形の回転刃がついています。回転刃といっても段ボールをカットするのではなく、折り目を作るためのパーツ。なお先端は鋭利になっているので、直接触らないようご注意を…。回転刃の他にも、ピンク色の「握り部」「締付つまみ」「ガイド」が搭載されていました。

 

 

それではさっそく、使い勝手をチェック。最初に締付つまみを緩め、段ボールの内側に回転刃をセットします。今回は段ボールの高さを低くするために、縁から約8cm下側に合わせてみました。その後、段ボールの縁を“コの字型”の部分(ガイド)に挟んで固定しましょう。ガイドの隙間に段ボールの縁がしっかり食いこむので、安定感はバツグンです。

 

そのまま横にスライドすると回転刃が転がり、段ボールにくっきりと“ミシン目”が。四面全てに同様の作業をおこなったら、あとは簡単です。段ボールの四隅をカッターでカットし、ミシン目の高さまで切りこみを入れて作業完了。いつものようにフタをしてみると、段ボールが8cmほど小さくなりました。特に力を入れる必要もないので、誰でも手軽に作業できますよ。

 

 

 

一見使い方が難しい印象ですが、作業自体はものの2分程度で完了します。もし使い方がわからない場合は、公式サイトに動画がアップされているので参考にしてくださいね。

 

 

実際に同商品を購入した人からは「引っ越し時の必須アイテム。本体がコンパクトで持ち運びやすいところも気に入ってます!」「めちゃくちゃ簡単に段ボールが小さくなる。使い勝手も最高だから1つは持っておくべき」など大絶賛の声が。

 

段ボールのサイズを小さくしたい時は、ぜひ「箱切り名人」を使ってみては?

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

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