カラフルなバルーンを始め、パーティーやイベントを盛り上げるグッズが豊富な「キッシーズ」。同社で扱っている「フーティ」は、オランダ生まれのちょっと変わったスポーツトイです。遊び方にも様々なバリエーションがあり、ネット上でも「斬新で面白い!」「部屋の中でも安心して遊べる」「予想外の弾み方が楽しい」と話題に。いったいどんなおもちゃなのか、手に取って確かめてみましょう。
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●ユニークな遊び方ができる「フーティ レッド」(キッシーズ)
社会人として働き始めると、学生時代のように全身を使って運動をする機会が減ってしまいます。運動不足を解消するためになにかスポーツを始めようかと考えていたところ、ロフトで不思議なおもちゃ「フーティ レッド」(1680円/税別)を発見。どんな遊び方ができるのか、気になって購入してきました。
「フーティ」が生まれたのは、オランダのアムステルダム。旅行の際、スーツケースに収まるような、持ち運びやすいボールが欲しいという発想から生まれたおもちゃです。今回ゲットしたのは、華やかな赤いカラーのフーティ。パッケージから取り出してみると、同じ形のプレートが10枚セットになっています。
13.4(幅)×9.5cm(高さ)のプレートには四隅に切れ込みがあり、組み合わせることでボールに変わるという仕組み。内側の切れ込みと外側の切れ込みを交互に重ね、10枚を平らに繋げていきます。全部繋げたら両端のプレートも繋げ、円柱状に。そこから上下のパーツを閉じるように組み合わせれば、ボールの完成です。
プレート自体は柔軟性のある素材で、出来上がったボールもゴムのような弾力が。サイズは直径約15cmほどで、リフティングやキャッチボールなど普通のボールと同じように遊べます。
遊び終わったら、組み立てたときと逆の工程で分解すればOK。プレートは重ねても約1cmほどの厚みなので、収納や持ち運びの際もコンパクトです。組み合わせ方を変えることで、もっと小さいボールやラグビーボール、フリスビーにアレンジすることも可能。プレートをたくさん集めれば、大きなボールやボーリングセットなども作れますよ。
軽いので、間違って体にぶつけても安心。室内でボール遊びをしても壁や家具を傷つける心配がありません。円形の組み合わせでできたスタイリッシュな見た目は、インテリアにもぴったり。遊ぶ場所も年齢も選ばないボーダーレスな点が魅力的ですね。
フーティで遊んでいる人からは、「家の中でリフティングしてもうるさくないところがいい」「組み立ても慣れたら簡単だし、楽しんで作れます」「ボールを持ち歩くよりもかさばらなくて便利」と好評の声が上がっていました。
アイデア次第で遊び方の幅が広がる「フーティ」で、のびのびと運動してみては?
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