ワイン保存器具を製造・販売するオランダの企業「Vacu Vin」。日本ではワイン保存器具の“代名詞”として広く認知されていますが、実は専門にするお酒はワインだけではありません。「バキュバン 日本酒保存器具 酒鮮」(3080円/税込)はその名の通り、日本酒用の保存器具です。同商品について、ネット上では「これを使ってから日本酒の味が落ちなくなった」「1度密閉したら2週間は風味が変わらなくなる」と絶賛の声が。実際に日本酒を用意して、レビューしたいと思います。
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●お酒の酸化を防ぐ「バキュバン 日本酒保存器具 酒鮮」(Vacu Vin)
新生活が始まりストレスが溜まってきたのか、お酒を飲むことが増えた今日このごろ。そこで大好きな日本酒を購入しましたが、開栓するとすぐに酸化してしまうところがネックです。どうしたら常に美味しい日本酒が楽しめるだろうと考えていた矢先、東急ハンズにて「バキュバン 日本酒保存器具 酒鮮」を発見しました。
同商品は、瓶の中の空気を抜いてお酒の鮮度を保ってくれる“ポンプ”。瓶の栓代わりとなるストッパーと、空気を抜くためのポンプがセットになっています。まずはお酒の栓を抜き、代わりにストッパーをイン。奥まで入るよう、しっかりと押し込んでください。
続いてはポンプの出番。先ほど入れたストッパーにポンプをかざし、自転車の空気入れの要領で上下させます。するとポンプを引く時だけ重くなり、空気が抜けていることを実感できました。空気を抜くたびに、どんどん重くなるポンプ。何度か繰り返すとストッパーから「カチッカチッ」という音が鳴るので、この合図があったら空気抜きは完了です。
密閉状態を解除する時は、ストッパー上部の突起を倒すだけ。実際に倒してみると、「シューッ」という音とともに密閉が解除されていきます。ちなみにストッパーは酒瓶の口径15~21mmのものに対応しているため、酒瓶の口と合うか確認してから使ってくださいね。
愛用者からは、「やっぱりお酒の味を劣化させたくないならVacu Vin一択。日本酒の味をそのまま維持してくれました」「使ってみればわかるけど味が全然違う。日本酒って本当にすぐ酸化しちゃうんだね」「お気に入りの日本酒に使うため購入。開栓して1カ月経っても風味が変わらないので、多分一生使い続けると思う」「私の店ではVacu Vinを使い始めてからというもの、立て続けにお客様の好評を頂いてますよ」といった声が寄せられていました。
同商品を活用して、常に新鮮な日本酒を楽しんでみてはいかが?
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※価格はライターが商品購入時の価格です。
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