学習用品を多数取り扱っている「レイメイ藤井」では、コンパクトサイズの「ハンディ顕微鏡 ZOOM」を販売中。小さいながらも多数の機能が備わっている本格的な顕微鏡です。ネット上でも、「使いやすくて初心者でも楽しめる」「この価格でこのクオリティは素晴らしい」と話題になっている同商品。一体どんな世界を覗けるのでしょうか。
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●片手で操作できる「ハンディ顕微鏡 ZOOM」(レイメイ藤井)
顕微鏡といえば、学校の理科室に必ず置いてあるアイテム。子ども用の小さなものも販売されていて、私も夏休みの自由研究で使った記憶があります。しかし大人になってから覗く機会はほとんどなく、使い方さえうろ覚え。もう触れることもないと思っていましたが、先日東急ハンズで「ハンディ顕微鏡 ZOOM」(2200円/税込)を発見しました。
同商品は、60(横)×92(縦)×30mm(厚み)ほどの顕微鏡。片手で持てるサイズ感なので、どこにでも持ち運べます。拡大倍率は60~120倍で、明るいLEDライトとUVライトつき。今回は、家の中にあった観葉植物から葉っぱを1枚取って観察してみましょう。
本体の左側にあるLEDライトのスイッチを入れ、レンズを葉っぱの上へ。レンズ上のダイヤルでピントを調整し、さらにその上のレバーで拡大倍率を決めます。全ての操作が片手でできるため、もう片方の手で葉っぱを動かしながら観察することが可能。本体が安定した形をしているので、平らな物の上なら手を離しても倒れる心配がありません。
肉眼で見るよりもっと見やすくするため、顕微鏡にスマホのカメラレンズを乗せる「コリメート法」を実践してみることに。スマホ画面に拡大された葉っぱが映し出され、より鮮明に葉脈を観察することができました。
「ハンディ顕微鏡 ZOOM」を愛用している人も多く、ネット上では「おもちゃだと思ったら大間違い! かなり実用的な顕微鏡です」「子どものために買ったけど、今では自分のほうが楽しんでる」「身近なものも拡大すると全く違うものに見えて楽しい」といった声が。童心に戻って、ミクロの世界を冒険してみては?
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