日用品やキッチンアイテムを取り扱う「Joseph Joseph」は、100カ国以上で1000を超える製品を発表し英国王室にも認められたブランド。同社から販売されている「スパイロ」は、野菜をさまざまな形に切れる円柱型のカッターです。ネット上でも「いろいろな料理に挑戦したくなる」「どんな野菜にも使えるところがいいね!」と話題に。どんな使い勝手なのか、実際に野菜を切りながら確かめていきましょう。
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●野菜を麺のようにカットできる「スパイロ」(Joseph Joseph)
サラダなどに野菜を使うときは、できるだけきれいに切って見栄えよく盛りつけたいですよね。しかし私は繊細な作業が苦手なため、野菜のカットもかなり大雑把になりがち。もっと素早く丁寧にカットできる方法はないかと探していたところ、東急ハンズで「スパイロ」(1980円/税込)を発見しました。
同商品は、野菜を細く切って作る麺「ベジヌードル」専用のカッター。16(高さ)×7.8(幅)×7.8cm(奥行き)ほどの大きさで、粗目、細目、すりおろし用と3種類のブレードがついています。
まずはフタとブレードを外し、使いたいブレードをセット。野菜はあらかじめフタとブレードの間に収まる大きさに切っておくといいでしょう。
そのままフタを回転させると、野菜がブレードでカットされて麺のような形に。フタの上部は、しっかり握って回しやすいソフトグリップ仕様です。
カットが終わったら下の容器から鍋や器へ。細く切られた野菜は包丁でカットするより繊細で、サラダやおかずのつけ合わせ、スープの具材など幅広い用途に使えますね。
実際に購入した人からは、「固い野菜だと結構力がいるけど、フタがしっかり回せるのでストレスなくカットできます」「構造がシンプルだから洗いやすいし、全部コンパクトに収まるから収納も簡単!」「すりおろし用のブレードもかなり重宝する」といった声が。「スパイロ」を使って、野菜をたっぷり摂れる料理にチャレンジしてみては?
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