キッチン周りの雑貨がそろう「無印良品」には、アイデア満載の便利グッズが豊富。「ステンレス具をすくうサービススプーン」も、真ん中に穴をあけるという意外な発想から生まれた便利なスプーンです。使い勝手にこだわったデザインが人気を博し、SNSでも「具だくさんなスープの盛りつけにすごく便利」「お鍋の季節に大活躍だね」といった声が多数。細部にまでこだわりの詰まったデザインに注目しながら、使い心地をレビューしていきましょう!
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●スープの中から具材だけをよそえる「ステンレス具をすくうサービススプーン」(無印良品)
毎年この時期になると、週に1回ほどのペースで鍋を食べている私。野菜をたっぷり入れた水炊きや体の芯から温まるキムチ鍋など、気分によって様々な味を楽しめるのがうれしいですよね。いつもは大きめのレンゲを使って取り皿によそっているのですが、小さな器では具とスープをバランスよく盛りつけるのがなかなか難しいもの。そこで今年は無印良品の「ステンレス具をすくうサービススプーン」(590円/税込)を使ってみることにしました。
同商品は、長さ約24cmほどのステンレス製スプーン。食事用のスプーンよりもかなり大きく、鍋や大皿から料理を取り分けるのにぴったりなサイズです。
真ん中に空いた穴は約2cmほどの幅。ぱっと見では大きすぎるように感じたのですが、実際に使ってみると小さな具材でもしっかりすくえました。
たくさんすくうとその分スプーンの先が重くなるものの、柄が長いためバランスよく持つことが可能。先端に向かってわずかに反り返っているカーブも手に馴染む形状です。重量も約110gと軽いためストレスなく使うことができますよ。ちなみにお手入れする際は、食洗器で洗ってもOK。ほかの食器と一緒にまとめて洗えるのが助かりますね。
購入した人からも「おかずの取り分けに大活躍してます」「意外と大きいけどその分いろんな使い道があるね」「崩れやすい豆腐や柔らかく煮た大根をすくうのにぴったり」といった声が。細部までこだわって作られた「ステンレス具をすくうサービススプーン」を、調理や食事に役立ててみては?
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