オーディオ製品やヘルスケアグッズなど、生活に寄り添った家電を販売している企業「マクセル」。同社の「MIZUSION(ミズシオン)」は、水と塩だけで発電できる特殊なLEDランタンです。以前放送された「相葉マナブ」にも登場し、ネット上で「電池も電源もいらないなんて最強すぎる!」「アウトドアだけじゃなくて防災用にも使えるね」と話題に。ランタンとしての実力はどれほどのものなのか、さっそくレビューしていきましょう!
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●電池がなくても明るくなる「MIZUSION(ミズシオン)」(マクセル)
先日キャンプへ行った際に、LEDランプの電池が切れて焚き火の明かりだけで夜を過ごすハメになったことが。慣れているキャンプ場だったので意外と快適に過ごせたものの、やはり焚き火のそばを離れる際はかなり不安になります。次は電池切れの心配がないランプを持っていこうと思い、ネットで様々な商品をチェック。塩水とマグネシウム合金の化学反応を応用したLEDランタン「MIZUSION(ミズシオン)」(3278円/税込)を購入してきました。
同商品は、95(幅)×215(高さ)×95mm(奥行)ほどの置き型ランタン。本体に加えて、マグネシウム合金を使用したパワーバーと塩を計るメジャーカップも付属しています。
まずはランタンの下部にパワーバーを差し込み、ランプの真上にあるフタを開けて約7gの塩と約180ccの水を投入。本体を持って軽く振った後、電源ボタンを押すとランプが光り始めました。
ランタンの上部は、周囲をまんべんなく照らしてくれる全面クリア素材。電池式のランプと変わらない明るさがあり、街灯のないキャンプ場でも安心です。ちなみにパワーバー1本で約80時間の連続点灯が可能。インテリアのようにおしゃれなデザインなので、いざというときすぐに使えるよう部屋の中に置いておくのもいいですね。
実際に使っている人からは、「塩水で明るくなるなんてすごすぎ!」「これって究極の節電だね」「使いやすくてかわいいデザインがお気に入りです」と好評の声が。明かりが必要な時のために、「MIZUSION」を備えてみては?