科学的でユニークな製品を展開中の「ライフケア技研」。同社が販売している「安眠チェッカー 3枚入」は、手のひらに貼るだけで睡眠状態をチェックできるシールです。過去に「ニュース シブ5時」で紹介されてからというもの、SNS上でも「自分の睡眠の深さを見れるなんて画期的」と注目を集めているよう。本当に熟睡度が確認できるのか、しっかりレビューしていきましょう。
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●眠りの深さを管理できる「安眠チェッカー 3枚入」(ライフケア技研)
体のバランスや自律神経を整えてくれる睡眠。仕事が忙しくなってくると、ついおろそかになってしまうのが悩ましいですよね。年末に向けてスケジュールが立てこんできた私は、最近あまり眠れてないような気が……。そこで自分の睡眠状態をチェックするために、東急ハンズで「安眠チェッカー 3枚入」(616円/税込)を購入してきました。
私が購入したのは3枚入りタイプですが、他には7枚入りタイプも販売中。一週間の睡眠状態を把握したい人は、7枚入りがおススメですよ。
睡眠の深さを記録するには、就寝時にパッチを手のひらに貼っておくことが必要。まず袋からパッチを取り出し、セパレーターを剥がしていきます。貼りつける箇所は、手のひらの親指付近か小指のあたりでもOK。今回私は手のひら中央部分に貼ってみました。
そしてもう1つポイントになるのが、睡眠中に出る“精神性発汗量”の測定。精神性発汗量とは焦りや緊張などからくる、いわゆる“冷や汗”といわれるものです。睡眠時間に対して精神性発汗量が多ければ多いほど緊張が続いており、“眠りが浅い”という判定になるとか。果たして眠りの深さはいかに……?
一晩貼りつけたところ、起床時に目盛りが進んでいるのを確認。眠っている間に赤い目盛りが進行していたようで、睡眠時間と精神発汗量をチェックできます。赤い目盛りが睡眠時間のラインより少ないほど眠りが深い状態。ちなみに私は6時間の睡眠に対して赤い目盛りが少ないので、“安眠状態”という結果になりました。
実際に購入した人からも「簡単に睡眠の度合いをチェックできて使いやすい」「熟睡度を確認できるうえ、生活を見直すきっかけになった」との反響が続出。日々の睡眠状態が気になる方は、ぜひ役立ててみてはいかが?
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