雑貨・日用品
2021/3/11 19:30

気分は「エヴァンゲリオン」世界の住人!? Twitterで約1万3000件の「いいね」を獲得した備蓄用食品「特務機関NERV指定 防災糧食」レビュー

災害食や介護食を販売している「ホリカフーズ」から、人気アニメ「エヴァンゲリオン」シリーズとコラボした「特務機関NERV指定 防災糧食」が登場。開発には防災アプリの開発を手掛ける「ゲヒルン」も参加し、アニメに登場する「特務機関NERV」の雰囲気を忠実に再現したパッケージになっています。「ゲヒルン」が運営するTwitterで同商品が紹介された際、約1万3000件の「いいね」を獲得。「備蓄品とは思えないかっこよさ」「箱だけでめっちゃテンション上がる」といったコメントが寄せられました。今回は5種類あるラインナップの中から、「牛丼」をピックアップしてレビューしていきましょう。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

【関連記事】
お鍋のフチからお玉が落ちない!「おはよう日本」で話題になった「鍋にかけられるお玉」レビュー

 

●いつでも温かいご飯が食べられる「特務機関NERV指定 防災糧食」(ホリカフーズ)

災害時は食糧の確保が困難になる恐れがあるため、長く保存できて火や水がなくても食べられるものを備蓄しておくことが大切。先日、東急ハンズで「特務機関NERV指定 防災糧食」(1400円/税抜)の「牛丼」を発見。目を引く赤と白のパッケージに心惹かれ、迷わず購入してきました。

 

同商品は、125(幅)×164(奥行)×65mm(高さ)ほどの箱に入った災害食。「防災糧食」という文字も大きめに書かれているため、アニメを知らない人でもひと目で災害食だと分かりますね。

 

中に入っているのは、白米と牛丼の素、そして発熱剤や発熱溶液、外袋、レンゲ、紙ナプキンといった食事に必要な一式。箱の中に外袋をセットし、発熱剤と発熱溶液を使って食品を温めることができます。

 

 

約20分間温めた後に、そのまま箱の中で10分ほど蒸らせば加熱終了。ごはんの器に肉を盛りつければ牛丼の完成です。ひと口食べてみたところ、肉の旨味もごはんの甘さもしっかり楽しめる立派な牛丼の味。未開封の状態ならおよそ3年6か月は保存できるため、いざというときにぴったりです。

 

実際に購入した人からは、「エヴァの世界にいるような気分になれる」「味もおいしいし、災害食としてかなり優秀だね」といった声が。自宅に「特務機関NERV指定 防災糧食」を備えて、いざというときも楽しく食事をしたいですね。

【関連記事】
真上からでも正しく計れる! 傾斜のついた目盛りがおしゃれな「アングルドメジャーカップ(大)」レビュー