画期的なアイデア商品を取り揃える東急ハンズでは、現在「計量お玉」を販売中。一見“普通のお玉”かと思いきや、実は「小さじ(5ml)・大さじ(15ml)・1/4カップ(50ml)」を量れる目盛りがついています。他にも、“お玉にまつわる悩み”を解消する機能が盛りだくさん。そこで今回は、同商品の性能や使い心地を細かくチェックしていきましょう。
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●わかりやすい“計量目盛り”がついている「計量お玉」(東急ハンズ)
おいしい料理を作るために、調味料などの分量をしっかり量る人は多いはず。でも、計量カップを毎回使ったり洗ったりするのは面倒に感じますよね。そこで役立つアイテムが東急ハンズのオリジナル商品「計量お玉」(660円/税込)です。
容量約70mlの同商品は、黒色で統一されたシックなデザイン。ナイロン製なので軽くて扱いやすく、耐熱温度は約200度まで対応しています。またレードルのように“注ぎ口”があるのもうれしいポイント。これならスープや味噌汁などを注ぐ時に、こぼしてしまう心配もありません。
そして最大の魅力は“計量目盛り”がついている点。実際に内側を見てみると“3つの線”が引いてあり、それぞれに「小さじ」「大さじ」「1/4カップ」の文字が。レシピ本やレシピ動画などでは「〇ml」よりも「小さじ〇・大さじ〇」といった表記の方がよく使われている印象なので、普段からレシピを参考にしている私にとっては非常にありがたい配慮です。
さらに“柄”の部分にも、こだわりを感じる要素を発見。ちょうど真ん中あたりに“段差”ができており、“鍋のフチ”に掛けられる仕様になっていました。試しに鍋を用意して同商品を掛けてみたところ、ズレ落ちそうな様子は一切ナシ。置き場所に困らないうえに、持ち手部分も汚れずに済みますよ。
ちなみに“継ぎ目”もないため、一般的なお玉よりも洗いやすい同商品。利用者からは、「使う人のことをしっかり考えて作られたアイテムだと思う。コスパが高くて本当に気に入った」「軽くて使いやすいし、機能性も大満足」などの声が上がっていました。
あらゆるメリットを兼ね備えた「計量お玉」を使えば、汁物を作る時の負担や悩みを一気に解消できるのではないでしょうか。