工具や事務用品などの販売で有名なモノタロウは、キッチン・調理用品も充実。今回セレクトした「食品用真空保存容器」は、専用ポンプを使用することで容器内を真空状態にできるアイテムです。食品の酸化や腐敗防止につながるため、鮮度を保ちたいという時にぴったり。食品が傷みやすい時期なので、大活躍してくれるに違いありません。
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●別売りのポンプと併用する「食品用真空保存容器」(モノタロウ)
みなさんは冷蔵庫から取り出した食材が酸化していて、黒ずんだ色合いに驚いた経験はありませんか? たとえばカットしていたフルーツをおいしく食べようと思ったのに、鮮度が落ちて「ガッカリ」なんてことも…。そんな“食品の劣化”を防ぐべく、モノタロウの数ある商品の中から「食品用真空保存容器」(681円/税込)を購入。どのように使用するのか、しっかり確かめていきましょう。
今回選んだのは115(外径)×55mm(高さ)・容量300mlタイプ。他にも600ml(769円/税込)と1000ml(879円/税込)のサイズが用意されているので、併せてチェックしてみてください。なお同商品を使用する際は、別売りの「真空保存容器用ポンプ」(549円/税込)が必要になるのでご注意を。
容器を手にして気になったのは、フタの中央に備えつけられたドーム状のゴム。ポンプを使う時に外す必要はなく、そのままフタ中央のくぼみにポンプの底を重ねます。説明書きに従い、そのまま複数回ポンプが重くなるまでプッシュしてみたところ…。
容器が真空状態になったことで、本体とフタがぴたりと密着。どれだけ指でこじ開けようとしても、ビクともしない密閉ぶりに驚かされたほどです。「ガチガチに閉まって開けられるの?」と疑問に感じるかもしれませんが、もちろん心配ご無用。本体中央のゴムをつまみ上げると空気が流入し、簡単にフタを開けることができました。ちなみにフタのパッキンは取り外すことができるので、いつでも容器を清潔に使用できますよ。
購入者からも「食材の鮮度をしっかりキープしてくれて大満足」「取り扱いが簡単だしフードロスを減らすことができた」といった反響が。あなたも同商品を導入して、真空保存の実力をその目で確かめてみては?