雑貨・日用品
2022/7/7 21:00

【モノタロウ】持ってるだけで「できる感」爆上がり! 「デジタルノギス」はDIYのマストアイテムだ!!

事業者向け工具を取り扱うネットストアのモノタロウですが、個人でも商品を購入することができます。「ノギス」は、モノの厚みや穴の直径などを正確に測れる工具。公式サイトのレビューでも「作りがしっかりしていて、コスパも良い」と評判の、「デジタルノギス サムローラー付」についてレビューしていきましょう。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

【関連記事】
【モノタロウ】工具の収めがいあり! ポケット25個、くるっと巻いて持ち運び可能な「ツールロール」

 

●デジタル表示で数値が見やすい「デジタルノギス サムローラー付」(モノタロウ)

コロナ禍で家にいることが増え、ちょっとした家具などをDIYで作る人も増えています。ミリ単位の細かなサイズを測定するときに活躍してくれるのが、モノタロウの「デジタルノギス サムローラー付」(3069円/税込)です。

 

0~150mmの範囲を0.01mm単位まで測定できる同商品は、ケースに収納されていて高級感があります。ノギスの全長は約236mmで重さは約167g。片手で簡単に持てるサイズですが、材質はステンレス鋼で手に持つとしっかりとした重みを感じます。

 

電源はボタン電池LR44。モニター電池が付属しており、購入してすぐに使えるのがうれしいところです。測定した数値が見やすいのは、デジタル表示ならでは。「ZERO」ボタンで表示をリセットするゼロ調整ができ、微細な誤差が生じるのを防げます。

 

測定の際は、まず液晶左下の外側測定面を完全に閉じた状態でゼロ調整を実行。あとは液晶右下のサムローラーを回して測定箇所にぴったり合わせれば完了です。サムローラーには少し遊びがあり、ローラーにうっかり触れてしまっても測定面は簡単に動きません。また液晶上部には止めネジがあり、測定面の開き具合をキープ可能。しっかり固定することができるので、クオリティの高さを感じます。

 

普段使わない人にはあまり知られていないのですが、ノギスにはいくつかの測定方法が。まずは最も一般的な「外側を測る」やり方です。液晶の下についている一番大きな測定面で、対称物の外側を測ってみました。

 

さらに液晶の上についている小さな測定面では、対象物の「内側」の長さを測ることができます。意外と測りにくい部分なので、簡単に測定できるのは嬉しいですね。

 

精度保証の対象外ではありますが、深さや段差も測定可能。測定値を固定できる「HOLD」ボタンやオートパワーオン・オフ機能も搭載されています。「精度もいいし大満足!」「質感もばっちり。表示も見やすくて助かります」と評判の同商品を、ぜひDIYなどのお供に使ってみてください。

 

【関連記事】
【モノタロウ】軽い!デカい!しかも畳める!! キャンプから庭掃除までなんでも使えるバケツが超便利