事業者向けの工具や部品など、現場を支える商品を幅広く取り扱うモノタロウ。多種多様な製品が揃っているので、中には個人でも使いやすい「かゆいところに手が届く」グッズも見つかります。「プラスチックハンマー」もそんな商品の1つ。ネット上でも「ヘッドがプラスチックなので部材を傷つけずに済んで便利」「軽くて叩きやすい」と評判です。
【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】
【関連記事】
【モノタロウ】コスパ最強! 便利すぎでは? “衝撃焼入”を施した「折込のこぎり」が自宅に常備しておきたいレベル
●対象を傷つけずにしっかりと叩ける「プラスチックハンマー」(モノタロウ)
ハンマーと聞くと、なんとなく金属製のものをイメージする人も多いでしょう。金属製のハンマーは釘を打ち込んだりするような用途には申し分ありませんが、部品を叩いて押し込んだりするような時には部品そのものを傷つけてしまう可能性もあります。でも力を加減したり、間に何か1枚噛ませて叩いたりするのは神経を使って面倒くさい…。そんな時に便利なのが、モノタロウの「プラスチックハンマー」(1199円/税込)です。
叩く部分がプラスチック製で、サイズは32(頭径)×305(全長)×86mm(頭部長)ほどの同商品。柄の部分は木製で握りやすく、柄との接合部は金属製なので持ってみるとしっかりとした重さを感じます。プラスチックハンマーとは言っても、軽くて安っぽい仕上がりではありません。
頭部が重くなっており、それほど力を入れなくてもしっかりと打ち込むことが可能。ヘッド部分がプラスチック製のため、強く叩いても対象を傷つけずに済みました。ただしプラスチックとはいえ手などを誤って叩いてしまうともちろん危険なので、十分注意して使用しましょう。
ところで、プラスチック製品で気になるのは耐久性。この商品はプラスチック製のヘッド部分が消耗してしまっても付け替えることができます。交換用の「替頭」も1個197円(税込)。ヘッド交換のコスパも高く、本体を長く使えるので経済的ですね。
ネット上では「金槌や木槌よりも扱いやすいわ」「ヘッドが欠けても安く手軽に交換できるのが嬉しい」と評価されている同商品。今回紹介した他にもサイズ違いが3種類あり、それぞれの用途に応じて適したサイズを選ぶことができます。傷つけたくない部品の組み立てや分解など、金属製のハンマーでは難しい作業には適材適所で「プラスチックハンマー」を使ってみてはいかがでしょうか。