ちょっとした掃除道具から文具、オモチャまで揃う100円ショップ・ダイソー。調理器具も充実していて、中には目からウロコの便利なグッズも。今回ご紹介する「たまごのプッチン穴あけ器(モノトーン)」もその内の1つです。卵に穴を開けるだけのシンプルな道具ですが、1度使うと手放せないアイテムになりました。
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●ゆで卵の殻がツルッとむける!「たまごのプッチン穴あけ器(モノトーン)」(ダイソー)
ゆで卵が大好きで毎日食べるのですが、地味にストレスなのが殻がキレイにむけないこと。ツルッっとむくために底にヒビを入れるものの、うまくできず白身が流れ出てしまうこともありました。そこで導入したのが「たまごのプッチン穴あけ器(モノトーン)」(110円/税込)です。
大きさはおよそ6(幅)×4(奥行)×2.7cm(高さ)と手のひらに収まるサイズ感。ぱっと見た感じで飛び出したボタン部分に卵をセットするのはわかりますが、先端部の不思議な突起が気になります。突起の近くには丸い点もついていますね。何か意味があるのかとしばらく見つめていてひらめきました。この点と突起はただの飾りで、卵になぞらえてヒヨコに見えるようデザインされているわけですね。気づいてみるとなんだか可愛く思えて、愛着が湧いてきました。
肝心の使い方はとても簡単です。ボタン部に卵の“お尻”の部分をグッと押し当てるだけ。するとボタンの真ん中から針が出てきて、卵に穴が開くという仕組みです。
押し当てる際に卵が割れてしまわないか不安でしたが、うまく力加減を調整しながらやれば大丈夫。すんなりと穴を開けることができました。
また、ボタン部分を回すことでONとOFFを切り替えられるようになっています。ボタンのマークをOFFに向けた状態だとボタンは動かず針は出てきません。ただ回すだけなのでロック機能としてわかりやすいのもいいですね。使わない時は常にOFFにしておけば、うっかり子どもが触ってしまっても安全です。
裏側にはマグネットがついているので、冷蔵庫などに貼り付けてサッと手に取れるのも便利なポイントです。
難しい力加減もいらず、簡単に卵に穴が開けられる「たまごのプッチン穴あけ器(モノトーン)」。おかげで殻むきのストレスから解放され、ゆで卵作りが億劫じゃなくなりました。サラダにお弁当にと、よくゆで卵を作る人にはぜひ使ってみて欲しいアイテムです。