近頃は物価高を背景に、手ごろな価格で高性能・高品質・高見えのハイコスパな生活用品にニーズが集中。そんな数あるハイコスパ日用品の中から、プチプラマニアが選んだ要チェックアイテムを紹介する。
※こちらは「GetNavi」 2023年1月号に掲載された記事を再編集したものです
私たちが選びました!
【プチプラ調理グッズ】プチプラの概念を覆す高クオリティとSNSでバズって在庫切れ!
こだわりの性能を備えつつも低価格の調理器具が躍進。本格派のプチプラ包丁は購入本数制限がかかり開店前から行列に。発売後、即完売したチョッパーは累計販売10万個以上。
世界3大刃物産地の職人が研ぎ上げた包丁シリーズ
【包丁】
2021年10]月発売
Standard Products
三徳包丁/パンナイフ/ペティナイフ
各1100円(※)
800年以上の刀剣作りの歴史を持つ刃物の町・岐阜県関市の熟練の職人によって鍛造された切れ味抜群のステンレス包丁。柄に国産の天然木(サクラ)を使用し、ナチュラルで温かみのある風合いに仕上げた。
※:店舗によっては品揃えが異なり、在庫がない場合がある
人気の手動式チョッパーがサイズもパワーも大きく進化
【ハンディーチョッパー】
2022年4]月発売
3COINS
ハンディーチョッパーラージサイズ
550円
引っ張るだけで食材をみじん切りにできる人気の「ハンディーチョッパー」からラージサイズが登場。玉ねぎをまるごと1個入れられ、また5枚刃を搭載してカット力を強化した。従来品の約2倍の量のみじん切りを用意できる。
こだわりの商品開発がヒットの決め手に!
「人気の同店で特に売れたのが包丁。職人による手作りのため量産できず、常に品薄状態でしたね。スリコは人気商品にユーザーの声を反映して改良。使い勝手の良さが反響を呼びました」(佐々木さん)
「おうち時間の増加によるものか、近年プチプラショップの調理グッズから多くのヒット商品が登場。チョッパーや包丁はInstagramで高性能すぎると発信され、手に入りにくい幻のアイテムに」(金矢)