作業現場で利用できる工具や消耗品を幅広く扱う通販サイト・モノタロウ。今回紹介するのは、溶接をする際に出る強い光や火の粉から、目と顔を守ってくれる手持ち式の「溶接面」です。衝撃・湿気に強い同商品をさっそく見ていきましょう。
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●溶接時に欠かせない保護アイテム「溶接面」(モノタロウ)
アーク溶接作業をおこなう際には、有害光線から目を守る遮光プレートは必須です。モノタロウの「溶接面」(769円/税込)は、衝撃や湿気に強いポリプロピレン製の手持ち式アイテム。面体寸法は約250(幅)×295mm(長さ)あり、実際に手元に届くとかなり大きい印象です。ちなみにのぞき窓にガラスを付ける際は別売りなので注意してください。
マスクには持ち手がネジ留めされていて、片手で握るのに十分余裕のある長さが確保されています。グリップが波打っているため持ちやすいのもいいですね。
ガラスをはめこむためにはのぞき窓の枠を一旦外す必要があり、裏側にある左右のツマミをグっと押すことで正面側から枠のみを外すことができます。
窓の寸法は約100(幅)×40mm(高さ)です。ガラスは別売りということで、今回は「溶接用透明プラスチックカバープレート(1箱2枚入り)」(443円/税込)と「色ガラス 溶接面用(遮光度8)」(197円/税込)を併せて購入しました。
取りつけ方法は色ガラスをプレートではさみ、正面側から窓に入れて枠を戻すだけ。簡単に付けることができました。
実際に被ってみたところ顔全体を覆うことができ、片手はフリーの状態でしっかりと顔を守ってくれます。サイズは大きいものの、ポリプロピレン製なので約260gと超軽量。片手で楽々持つことができました。
プレートとガラスも動くことはなく安定した状態。なお実際に溶接をおこなう際は革手袋を着用しましょう。
購入者からも「軽くて使いやすい!」「値段の割にしっかりしてます」「側面が意外と深く覆われてるので安心して使える」といった声が上がっていました。安価に手に入るので、趣味やDIYで使用したり、工場で使用したりと幅広く使用されています。溶接に挑戦してみたい方は、モノタロウの「溶接面」を試してみてはいかがでしょうか。
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