多種多様な工具が揃うモノタロウ。今回はDIYはもちろん、車やバイク、機械などの整備の際に大活躍してくれる「ロングノーズプライヤー」をチョイスしました。普通のプライヤーでは届かないような奥まった狭い箇所の作業に最適です。一度使ったら手放せなくなる「ロングノーズプライヤー」をさっそくレビューしていきましょう。
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●狭い場所での作業に大活躍してくれる「ロングノーズプライヤー」(モノタロウ)
車やバイク、機械の整備の際には狭い箇所での作業も多くありますよね。今回購入した「ロングノーズプライヤー」(1022円/税込)は、先端が細く尖った形状になっており、持ち手の部分が長くなっています。手が入らないような細かい箇所の作業も「ロングノーズプライヤー」を使えば楽に作業することができますよ。
商品のサイズは全長が約285mm、最大口開きは74mm。重さは約282gで、手に持った際に多少の重量感はありますが取り扱いには困らない重さでした。材質はS55Cという、高い硬度で摩擦耐性の優れた高炭素鋼の鋼材を使用しているので頑丈な作りです。
先端部分には溝が掘ってあり、掴んだものを落としづらい滑り止めの形状になっていました。滑り止めの効果に加え、力もしっかりと入るので安定した掴み心地を実現しています。
また、作業中にうっかり手の届かないところに部品を落としてしまった時にも大活躍。持ち手の部分が長く先端が細く尖った形状になっているため、手の入らない狭い箇所にもスルッと入っていきます。小さなビスなどもガッチリと掴めるため、狭く奥まった場所で作業する際には常に手元に置いておくと様々な場面で活躍してくれますよ。
利用者からは「長さがあるから狭いエンジンルームの整備の時に重宝してる」「安い値段で精度もしっかりとしていて、一回使ったら手放せなくなった!」など好評の声が続出していました。
今回ご紹介した「ロングノーズプライヤー」は、先端形状がストレートタイプのものです。ストレートタイプ以外にも、先端が曲がった形状の「ベントタイプ」に「ホースクランプ用」、ストレートタイプよりもさらに長さのある「超ロングストレート」の3種類があるので、用途に合わせたものを購入してくださいね。
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