料理の際、茹でるものの量によって、ザルの大きさを変えなくてはならないですよね。我が家も大小3つくらいのサイズを常備しているのですが、調理中に重なったザルを取り出すのが意外と面倒…。そんなキッチンの「当たり前」を覆してくれる、画期的な商品を見つけたのでご紹介します。
●使わないときは縮めて収納!「EXELUX/エグゼラックス 鍋に取り付けてラクラク湯切り スナップビット」(ディノス)
まるでウサギのような形状の「EXELUX/エグゼラックス 鍋に取り付けてラクラク湯切り スナップビット」(1430円/税込)。鍋やフライパンの縁に挟み込むだけで湯切りができてしまうという便利アイテムです。ディノスの通販サイトで見つけて「これだ!」と思い即購入しました。
伸縮するので、鍋のサイズに合わせて調節ができる同商品。サイズを変えるのも特別な手間は不要で、鍋に入れたら手で広げるだけ。ちょうどいい大きさになったら鍋の縁に挟めばすぐに利用できます。
サイズは最大幅で約26(幅)×13(奥行)×8cm(高さ)。収納時の幅は約12cmです。
両脇には、鍋やフライパンを挟み込むためのクリップがついていました。ちなみにスナップビットの耐熱温度は110度。食洗器で洗えるのも嬉しいポイントです。
大きさを自在に変えられる商品ですが、直径15cm~28cm、深さ5cm以上の鍋・フライパンに対応しています。また両手鍋の場合は、持ち手と持ち手の間が14cm以上のものに限られているので注意してください。
今回はひとまず直径16cmくらいの片手鍋にセットしてみました。鍋の縁に沿わせる感じで大きさを合わせ、挟み込みます。持ち手が大きめなので調理中の熱い鍋にセットするときも安心です。
直径約26cmの両手鍋にもセットしてみましたが、こちらも難なく取り付けできました。ネット上の口コミでは「パスタのゆで汁を少し残したいときにも便利!」「目の細かいザル洗いから解放された…」といった声が聞かれます。
スナップビットはドイツで「Red dot」というデザイン賞を受賞しています。「Red dot」は「ifデザイン賞」や「IDEA賞」と並ぶ世界三大デザイン賞の1つで、世界的権威のある賞なのだそう。新居を構えたお友達へのプレゼントにしても喜ばれそうですね。
通販サイトでは在庫切れの場合もあります。在庫切れだった場合は、店舗で見かけたときは逃さずにぜひゲットしてください。