あの“猫バス”に乗れちゃう! 7月16日より「三鷹の森ジブリ美術館」がリニューアルオープン

ink_pen 2016/5/25
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あの“猫バス”に乗れちゃう! 7月16日より「三鷹の森ジブリ美術館」がリニューアルオープン
GetNavi編集部
げっとなびへんしゅうぶ
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1999年創刊。「新しくていいモノ」を吟味して取り上げる月刊の新製品情報誌。生活家電とIT・デジタルガジェットを中心に、モビリティ・雑貨日用品・グルメ・お酒まで、モノ好きの「欲しい!」に結論を出す、がコンセプト。

2001年のオープンから15年を迎えた「三鷹の森ジブリ美術館」では、2016年7月16日(土)から新たな展示企画として「猫バスにのって ジブリの森へ」が開催されます。同美術館は、5月9日(月)から、建物の化粧直しや館内設備更新のため長期休館となっており、7月16日(土)のリニューアルオープンに合わせ、新たな展示物として注目されています。

 

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©Studio Ghibli ©Museo d’Arte Ghibli

 

ジブリ美術館室では、約1年に1度のペースでの企画展示実の展示替えを行っています。2001年の「千と千尋の神隠し展」を皮切りに、「アルプスの少女ハイジ展」(2005年)、「崖の上のポニョ展」(2009年)、「ねこバスから見た風景展」(2011年)など、”アニメーションに関する作り手の思い”をコンセプトにした展覧会を開催。

 

ほかにも、「天空の城ラピュタと空想科学の機械達展」(2002年)、「3びきのくま展」(2007年)、「クルミわり人形とネズミの王さま展」(2014年)といった、映画を生み出す”発想の種”をフューチャーした展覧会も開催され、“アニメーションの新たな見方”を提案するものもいくつか催されてきました。

 

今回の新企画「猫バスにのって ジブリの森へ」は、「企画展示のこれまで」を一堂に集めて紹介したいという、作り手の想いのもと開催されます。全ての展示を一望することで、企画展示に込めてきたテーマをより鮮明に感じることができます。また、これまでの展示物に新たにアレンジを加え、コラージュ風のものも数多く並んでおり、”掘り出しもの市”のような感覚で楽しめるようです。大きな大きな”3びきのくま”や、大人も乗れるネコバスなど、過去に好評を博した展示物も多数復活予定。

 

装い新たな「三鷹の森ジブリ美術館」。リニューアルされた新たな空間と、ジブリの作り手たちの想いがぎゅっと詰まった展示室を、ぜひとも体感してみてはいかがでしょうか。

 

【URL】

三鷹の森ジブリ美術館 http://www.ghibli-museum.jp/top.html

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