Beijing Roborock Technology Co.,Ltd.およびSB C&Sは、新開発の「デュアル毛がらみ防止ブラシ」により毛のからまりをゼロにして、最大4cmまでの段差に対応した本体と、デザインが美しい全自動ドックを搭載したロボット掃除機「Roborock Qrevo Curv(ロボロック キューレボ カーブ)」を、2024年12月16日(月)に全国のヤマダデンキ(一部店舗を除く)およびヤマダウェブコムで発売します。発売に先立ち、全国のヤマダデンキおよびヤマダウェブコムでは、12月5日(木)より予約の受け付けを開始しています。実売価格は24万1780円(税込)。
記事のポイント
クリーンな印象のホワイトカラーが特徴的なロボット掃除機。曲線を使った丸みのある全自動ドックは、シンプルにまとまっておりインテリアにもなじみます。デザインだけでなく、新開発「毛がらみ防止ブラシ」や、部屋の隅や壁際まで掃除するサイドブラシ、水拭きモップなど機能面もハイスペックな仕様となっています。
らせん状で二つに分かれたメインブラシと、弧状デザインの非対称なサイドブラシの二つによる新開発「毛がらみ防止ブラシ」を採用し、髪の毛やペットの毛をスムーズに除去することで、毛のからまり度0%と、毛のからまり除去度100%を実現。らせん状で二つに分かれたメインブラシが、髪の毛を中央のダストボックスの入口へと導き、パワフルに吸引します。サイドブラシは、弧状デザインの非対称のブラシで、遠心力を利用したしなやかな動作によって、長い髪の毛やペットの毛などがからまることなく、ゴミをかき集めます。
部屋の四隅を検知して自動で伸びるサイドブラシを搭載。サイドブラシによる部屋の四隅のカバー率は100%で、届きにくかった隅のゴミもしっかりかき出します。また、水拭きモップは壁に密着しながら掃除します。壁とモップの隙間は0mmで、部屋の隅々までキレイに磨き上げます。
自動的に本体の前輪を持ち上げることで、最大4cmまでの二層の段差(一層の段差は最大3cmまで)を乗り越えます。モップとブラシも自動でリフトアップするため、掃除した床を汚すことなく、キレイな状態を保つことができます。
水拭き中および終了時に自動でドックに戻り、モップの汚れを洗浄します。最高75度の温水で洗浄することで、99.99%の細菌を除去し、常に清潔なモップで掃除をすることができます。温水の温度は3段階まで調整が可能です。洗浄を終えたモップは、熱風で自動乾燥し、臭いやカビの発生を抑えます。
また、水拭きやモップの洗浄に必要な水を、自動で給水します。水拭きのたびにモップを濡らす必要がなく、水拭き掃除中にロボット掃除機の水タンクの水量が不足すると、自動でドックに戻り給水を開始します。
ゴミは、ロボット掃除機本体のゴミを自動で収集します。60日分のゴミを吸い上げ、ゴミを捨てる手間を大幅に削減します(部屋の環境などにより収集できる日数は変わります。)。紙パック式のため、ゴミを捨てる際にホコリが舞うのが気になる方にも安心です。0.3μmまでの微粒子(花粉)を99.7%吸引し排気を清浄化します。
Wi-Fi接続ができない部屋でも「Hello Rocky(ハローロッキー)」と話しかけるだけで、掃除の開始や停止、掃除モードの変更などができます。スマートスピーカーを使用しなくても、ロボット掃除機本体に呼びかけるだけで音声操作が可能です。
物体の距離や形状を判断する顔認証技術の原理を活用した高精度のストラクチャードライトと、RGBカメラを搭載しており、床にある物体をAIが瞬時に分析し、位置や種類を特定して回避します。最大62種類の物体を認識することができ、アプリのマップ上にアイコンが表示されます。LEDフィルライトを搭載しているので、暗い部屋でも認識・回避が可能です。カメラに関するプライバシー保護については、「ユーザーセキュリティー保護のためのTUV認証」を取得しているため、安心して利用できます。
ロボット掃除機に搭載しているカメラで部屋の様子をリアルタイムで確認が可能な他、リモート操作でロボット掃除機本体を動かして、留守中のペットなどの様子を確認することができます。内蔵マイクを通して双方向通話も行えます。また、掃除中にペットが近づくと即座にメインブラシを停止し、ペットを驚かせないようにします。
Roborock
「Roborock Qrevo Curv(ロボロック キューレボ カーブ)」
2024年12月16日発売
実売価格:24万1780円(税込)