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2019/11/20 17:30

モバイルノートのトップを走るそのワケは!? あらゆるシーンに対応するパナソニック「Let’s note」 

モバイルノートは、基本性能に加えて携帯性や堅牢性なども重要な選択基準です。これらのニーズに的確に応えたLet’s noteは、15年間にわたり国内シェアトップに君臨し続けています。

 

高性能・高品質でビジネスの用途を中心に高く支持される

1996年の登場以来、国内工場での一貫生産にこだわって作られているLet’s noteシリーズ。いずれのモデルも20万円台後半から30万円台とモバイルノートとしてはかなり高価格ではありますが、性能や品質の高さがビジネスユーザーを中心に支持され、モバイルノートの国内シェアで15年連続1位を獲得しています。

 

2019年秋冬モデルでは、従来の3シリーズに加えて12インチディスプレイを搭載したコンバーチブル型PCとして「QV」シリーズが新登場。小型・軽量ではあるものの、クアッドコア搭載のモデルは用意されていなかった「RZ」シリーズと、高い処理能力を持っている一方で、タブレットモードには対応していない「SV」シリーズの間を埋めました。ラインナップが強化され、より幅広いニーズに応えられるようになったLet’s noteの快進撃は、まだまだ続きそうです。

 

モバイルノート国内シェア15年連続No.1(13インチ未満ノートPCとコンバーチブルPC出荷台数  ※UltraSlim, Mini Notebookを除く)

(IDC調べ)

 

DATA

初号機発売年:1996年

リピーター平均使用台数:3.02台(パナソニック調べ)

モデル数:4シリーズ14モデル

 

【その1】 高性能と多彩なスタイルを両立した12型コンバーチブル

Let’s note CF-QV8GFRQR

36万8280円

12インチディスプレイ搭載のコンバーチブル型PC。クアッドコアCPUとPCIe 接続のSSDを備え、高いパフォーマンスを実現しました。画面比率が3:2とA4用紙に近いので、PDFなどの資料を原寸に近いサイズで表示できます。

■2019年10月発売

■ディスプレイ:12インチ

■バッテリー駆動時間:約10時間

■質量:約979g

SPEC●プロセッサー:Core i7-8565U●メモリ:8GB●ストレージ:512GB SSD●サイズ/質量:W273×H18.7×D209.2mm/約979g

 

↑画面を360°回転させれば、タブレットとして使用可能。出先での立ったままでの資料確認などもスマートに行えます

 

↑ディスプレイはタッチ操作に対応。コンテンツ選択などを素早く行えます。別売のアクティブペンで描画することも可能です

 

↑スリープ状態でも低消費電力を維持して通信を行う「モダンスタンバイ」に対応。移動中のメール受信などが可能です

 

↑ほぼ同じ画面サイズのSVシリーズよりスリムな18.7mmの薄型ボディや1kgを切る軽さなど、携帯性の高さも大きな魅力です

 

↑歴代シリーズで最も高精細なWQXGA+液晶ディスプレイを採用。写真やPDFの資料などを細部まで鮮明に表示できます

 

【その2】 直販モデルは大容量SSDも選択可能!

 

Let’s note CF-QV8TRDQP

28万3580円〜

 

構成やカラーを柔軟に選べる魅惑の直販モデル

パナソニックのオンラインストアで購入可能な直販モデルは、2TBの大容量SSDを搭載可能。LTEモジュールやOfficeの有無、天板やホイールパッドの色なども選択できるのが魅力です。

 

【その3】 高速CPU&長時間駆動バッテリーを搭載する王道的モデル

 

Let’s note CF-SV8GFNQR

36万2780円

 

■2019年10月発売

■ディスプレイ:12.1インチ

■バッテリー駆動時間:約20時間

■質量:約1169g

 

クアッドコアCPU搭載のクラムシェル型PC。約20時間の長時間駆動が可能で、約1169gの軽さながら光学ドライブも装備。急速充電が可能なUSB PDおよび、高速なデータ転送が行えるThunderbolt 3に対応したUSB Type-C端子を備えます。

 

↑LTEモジュールを搭載。モダンスタンバイと併せて使えば、快適な通信が可能です

 

【その4】 14インチという大画面で高い作業効率を確保する

 

Let’s note CF-LV8GDVQR

34万780円

 

■2019年10月発売

■ディスプレイ:14インチ

■バッテリー駆動時間:約18.5時間

■質量:約1405g

 

据え置き利用にも適した14インチの大画面が特徴。放熱性能の高い冷却ファンを採用することで、処理速度を低下させることなく作業できます。VGAなどの従来からの端子も搭載しており、様々な外部機器とスムーズに接続可能です。

 

↑縦・横とも19mmの広いキーピッチを確保。SVシリーズに比べ、縦方向にもゆとりがあります

 

【その5】 場所を選ばず作業できる携帯性抜群の2 in 1モデル

 

Let’s note CF-RZ8FFMQR

31万8780円

 

■2019年10月発売

■ディスプレイ:10.1インチ

■バッテリー駆動時間:約10.5時間

■質量:約780g

 

B5サイズ相当のコンパクトな筐体と、約780gの軽さが魅力のコンバーチブル型PC。3基のUSB Type-A端子やHDMI端子を備えるなどインターフェイスも充実。第8世代のCore i5 CPUを搭載し、LTE通信にも対応します。

 

↑キーボードを折り返してタブレットとして使えます。出先でのウェブ閲覧や資料確認も快適

 

Let’s noteシリーズ選び方MAP

利用するシーンや目的から最適なシリーズを選びましょう

据え置きのメイン機として使うならLV、外出先での利用が多く、かつ処理能力重視ならSV、出先での資料確認などキーボードを必要としない状況でも使うならQVを選びたい。また、RZはすでにモバイルPCを所有している人のサブモバイル向けです。

 

頑丈さのカギは工場にアリ!

徹底した試験体制が、支持され続ける「強いPC」を作る

 

Let’s noteの特徴である高い耐久性は、徹底した品質管理によって実現しています。電子部品の実装から組み立て、検査までをすべて国内自社工場で一貫して行い、加圧振動や落下、高温・低温・多湿など、様々な状況を想定した品質試験を実施。手作業による組み立てと全数検査を経て出荷されています。

 

↑通勤ラッシュを想定した100kgfの加圧振動試験を実施。ヒンジやキーボードの耐久性も厳しく検査されています

 

↑組み立ては人の手によって行われます。さらに、組み立て後は全数検査による動作チェックも実施されています