2003年にイタリア・ミラノ郊外で創業したキッチンウェアメーカー「Giaretti（ジアレッティ）」。同社の「ラクラク自動缶オープナー」は、その名の通り自動で缶を開けてくれるオープナーです。ワンタッチで缶を開けられるとあって、「切る動きが見てて楽しい。丸カンだけでなく、変形カンも綺麗にカットしてくれるのがグッド」と話題に。早速その切れ味を確かめてみたいと思います。
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●ハンズフリーで缶を開けられる「ラクラク自動缶オープナー」（Giaretti）
箱から取り出すと、白を基調とした楕円形のオープナーが登場しました。見た目はパソコンのマウスのような感じ。サイズは約123（横）×71.5（縦）×48mm（厚さ）で、握ったときにゆるやかな曲線が手にフィットします。
表面についているオレンジ色のスイッチボタンを押せば、缶を自動でカットしてくれる仕組みです。裏にはカッターがついているので要注意。また動かすのに必要な乾電池2本は別売りのため、あらかじめ用意しておきましょう。
電池を入れたので実際に缶を切ってみます。それではココナッツミルク缶の上にオープナーを乗せてスイッチオン！
「ウィ～ン」と音を立てて動き出したオープナーは、順調に缶のフチをカットしていきます。どうやら缶のフタ上部ではなく、側面を切っている様子。手を添えていなくても缶から落ちる心配はなさそうなので、安心してカットをお任せできました。サクサク切れていくので見てて面白い…。
そっと見守っていると、無事にカットが終了。もう一度スイッチを押してカッターをストップさせます。切り口はスパッと切断されており、手で切った時のようなギザギザな切り口ではありません。この切り口なら、いつもより安全に食材を取り出せそう。
ちなみに切り終わったフタはマグネットでオープナーにくっつくので、手を汚すことなくゴミ箱へ捨てることもできます。今回は丸型でしたが、フチの高さ3mm以下で外にフチがついていなければ四角形や楕円形の缶でもカット可能。新生活の際に用意し忘れがちな缶切りですが、缶のカットは同商品に全てお任せして良さそうですね。
自動オープナーの愛用者からは、「内心『おもちゃみたいかも…』と思っていましたが、ワンプッシュで簡単に開くので感動しました」「スイッチONすると、グイングインと動き出してすべて自動でやってくれるスグレモノ。カットする手間がなくなって調理も進むし、助かってます」「敬老の日に祖母へプレゼントしました。自動で缶が開くところを見て大喜びしてたので、私も大満足です」といった声があがっていました。
同商品は、東急ハンズのオンラインサイトでは3850円（税込）で販売中。見た目がシンプルで可愛いので、プレゼントとして贈っても良いかもしれません。
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