メインディッシュやおつまみ・デザートに至るまで、様々な冷凍食品を展開しているファミリーマートの「お母さん食堂」シリーズ。中でも今回は、冷凍食品であまり馴染みのない「炙り焼豚の極太つけ麺」(248円/税込)をピックアップしてみました。冷凍麺とつけだれの味わいに注目しながら、さっそくレビューしていきましょう!
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●「炙り焼豚の極太つけ麺」(ファミリーマート)
濃厚な魚介豚骨醤油だれとトッピングの焼豚が特徴の同商品。コンビニ弁当のつけ麺は見かけることも多いですが、冷凍食品のつけ麺はちょっぴり新鮮味を感じられますよね。
パッケージを開けると、中には凍った状態の具入り麺とつけだれが入っていました。麺は内袋のまま電子レンジで約6~7分加熱。その間につけだれを器にうつして100mlの熱湯を注ぎかきまぜましょう。麺が解凍できたら流水で冷やし、水気を切って完成。つけだれからは魚介の良い香りがただよってきて、食べる前から食欲をそそられます。
流水で冷やしてキュっとしまった極太の中華麺は、冷凍とは思えないほど“ツルツルしこしこ”。さっきまで凍っていたとは思えない仕上がりで、まるで専門店で食べるような食感でした。想像していた以上に麺量が多くてボリューミーなのもうれしいポイントです。
また、肝心のつけだれは期待通り超濃厚。麺にたっぷりと絡めてすすれば、かつおなど魚介の風味と豚骨醤油のコクが口いっぱいに広がります。甘みと塩味がバランスよく効いた味わいが、もちっと歯ごたえのある極太麺と相性ピッタリですよ。
直火で炙られた焼豚は小ぶりながら超ジューシーで、噛むたびに溢れてくる旨味とこうばしい風味がたまりません。もう1つのトッピングである味付メンマも、コリコリした食感が良いアクセントになっていました。
食べごたえがあるので普段の晩ご飯にピッタリなのはもちろん、濃いめの味つけはお酒のお供にも最高。冷凍食品で長期保存できるため、買い置きして冷凍庫に備えておくのもオススメですよ。
実際に購入した人からは「超濃厚なつけだれが麺によく絡んで、魚介つけ麺好きにはたまらない」「200円台でこのクオリティーはすごすぎる…」といった声が。手軽に本格的なつけ麺を楽しめる「炙り焼豚の極太つけ麺」を、冷凍庫に常備してみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。