フワフワとろとろの卵と歯ごたえ抜群なとり肉を同時に楽しめる“親子丼”。どんぶりの定番メニューであり、自宅で手作りの味を楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。一方どんぶりチェーン店では、親子丼のユニークなアレンジメニューを展開。今回のテイクアウトに選んだなか卯の「とろたまねぎラー親子丼」(650円/税込)もその1つです。
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●「とろたまねぎラー親子丼」(なか卯)
同商品がなか卯に登場したのは1月13日のこと。看板メニューである親子丼に、ごま油・唐辛子・フライドガーリックなどを合わせた“食べるラー油”と青ねぎを組み合わせているのが特徴です。商品販売前の予告でなか卯が「親子丼の新時代到来!」と謳った味わいは、いったいどれほどのものなのでしょうか。
まずは芳醇な香りを放つ親子丼に食べるラー油を絡めていただいたところ、フライドガーリックのこうばしい味わいとラー油のピリっとした刺激が口の中に拡散。といってもそれほど強い辛さではなく、親子丼の風味にアクセントを加える程度の絶妙なバランスに驚かされます。
とり肉の弾力やフライドガーリックのカリカリ食感もさることながら、青々とした刻みねぎの存在感も負けていません。刻みねぎは「これでもか」という量がトッピングされるので、箸を口に運ぶたびに青ねぎのシャキシャキとした音が耳に心地よく響きます。食感に加えて、青ねぎ特有のツンと鼻を抜けていく香りもGOOD!
ラー油と青ねぎの風味が加わるだけで十分“味変”を堪能できますが、さらに変化をもたらしてくれるのが“こだわり卵”。とろたまの名に相応しく、黄身を割ると他の具材にとろ~りと絡み合いながら広がっていくことに。親子丼としてもともと使用されている半熟卵の味わいとは異なる卵本来のまろやかさが重なり、より濃厚な味わいを楽しむことができました。
既に同商品を購入した人からは絶賛の声が続出。「食べるラー油と親子丼ってこんなに相性のいい組み合わせなんだね」「こだわり卵を加えた親子丼のコクが最高!」などの反響が寄せられています。あなたも「とろたまねぎラー親子丼」をセレクトして、“親子丼の新時代到来”というビッグウエーブに乗りましょう!
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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