ジューシーな味わいと弾力のある歯ごたえが楽しめるとり肉料理。調理しやすい食材ということもあり、「食卓によく登場する」という人が多いのではないでしょうか。コンビニに並ぶとり肉弁当にも様々な種類があり、どのように味つけされているのか気になるところ。そこで今回は、1月10日からセブン-イレブンで販売が始まった「鶏の柚子胡椒焼きとだしご飯」(432円/税込)に注目してみました。
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●「鶏の柚子胡椒焼きとだしご飯」(セブン-イレブン)
通常のコンビニ弁当よりもコンパクトなサイズ感の同商品。ボリュームを抑えてはいるものの、パッケージ越しに見える豊富な具材に目を引き寄せられます。もちろん主役は鶏の柚子胡椒焼きですが、きんぴらごぼうやさつまいもなど野菜類もぎっしり。おかずとだしご飯がどのように仕上げられているのか、さっそく実食していきましょう。
レンジ加熱(目安時間 500Wで1分30秒)をおこなってからパッケージを開けると、柚子のこうばしい香りがふわり。ほどよく焼き色のついた鶏の柚子胡椒焼きからいただいたところ、とり肉ならではの旨みがじゅわっとあふれ出てきました。同時に広がる柚子の風味は極端なクセを感じさせず、肉の旨みを引き立てる役割に徹している印象。ピリリと走る刺激や、ぎゅっと締まった身の弾力もGOODです。
次に箸を進めたさつまいもの甘煮とかぼちゃ焼きからは、それぞれの持ち味である甘みが拡散。絶妙に固さを残したれんこん炒めは、シャリシャリと音を立てる歯ごたえに心地よさを感じます。こんにゃく・にんじん・ごぼうを合わせたきんぴらごぼうも、醤油をベースとしたこうばしい風味が魅力的。
おかずの下に敷かれただしご飯にはうるち米が使用され、ベタベタ感のない粒立ちした感食に驚かされます。だしの他にも醤油やみりん風調味料などで味つけされていることもあり、思いのほか芳醇な味わいに大満足。全体的なボリュームも、小腹を満たすのにぴったりでした。
購入者から「とり肉の味わいと柚子胡椒の香りが相性ぴったり!」「とり肉・野菜・だしご飯のコンボで満足感がすごい」といった声が相次いでいる同商品。ササっと昼食を済ませたいオフィスワークのお供に、「鶏の柚子胡椒焼きとだしご飯」を選んでみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。