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2022/12/29 11:15

クリームとクレープのシンプルな組み合わせ! 「カスタード仕立てのミルクレープ」がもたらす甘みに包まれよう

一言でスイーツといっても、種類・形状・味わいなど中身は様々。店頭にも王道のケーキからパフェ、和菓子に至るまで数多くの商品がずらりと並んでいます。また味を堪能するだけでなく、鮮やかなデコレーションなど見た目に注目するのも1つの楽しみ方。そんな魅力あふれるスイーツの中から、今回はセブン-イレブンで販売されている「7プレミアム カスタード仕立てのミルクレープ」(300円/税込)を購入してみました。

 

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●「7プレミアム カスタード仕立てのミルクレープ」(セブン-イレブン)

ミルクレープの語感から「ミルク」と「クレープ」が由来だとイメージしがちですが、そもそもミルク(milk=牛乳)ではなくフランス語の「ミル(mille=千枚の)」が正しい語源。そのためミルクレープとは、文字どおり「たくさんのクレープ」を意味しています。ちなみに同じ語源で名前にミルを冠したフランス発祥のスイーツ「ミルフィーユ」に対し、ミルクレープが日本生まれのケーキだとご存知でしたか?

 

ミルクレープは生地と生地の間に、生クリームやカスタードクリームをはさむのが一般的。セレクトしたセブン-イレブンのミルクレープも、カスタードとホイップがブレンドされたクリームを使用しているのが特徴です。パッケージから取り出した商品はまさに「たくさんのクレープ」という意味に相応しく、均等に重なった生地とクリームの層は美しさを感じるほど。

 

ぎっしり折り重なっていながら、フォークを入れるとふわっと切れて抵抗はあまり感じません。口に運んだミルクレープはしっとりした食感を感じさせつつ、クリームの濃厚なコクが瞬く間に広がっていきます。とはいえ極端に甘さを主張してくることはなく、クドくならないように抑えたバランス感がお見事。

 

クリームには敵わないものの、焼き色をうっすらつけたクレープ生地のこうばしい甘みも印象的です。生地とクリームが何層にも重なっているため食べごたえがあり、同時になめらかに崩れていく口あたりをたっぷり楽しむことができました。

 

ネット上でも「シンプルなミルクレープだけど食感が繊細」「生地もクリームも存在感があってめちゃくちゃ味わい深い」といった反響が相次いでいる同商品。クレープとクリームが重なり合うことで生まれる魅力を、ぜひご堪能あれ。

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

 

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