一言で「ラーメン」と言っても、醤油・味噌・塩・とんこつなどスープは様々。また豚肉やチキン、魚介の旨みを効かせただしにもそれぞれ特色がありますよね。ラーメン好きには「スープが一番の決め手」という人が多いのではないでしょうか。そこで今回セレクトしたのが、1月31日より販売が始まったローソンの「えびそば一幻監修 えびみそ~あじわい~」(646円/税込)。どのような味わいを堪能できるのか、じっくり確かめていきましょう。
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●「えびそば一幻監修 えびみそ~あじわい~」(ローソン)
監修をおこなった「えびそば一幻」は、札幌市中央区に総本店を構える有名ラーメン店。甘えびの旨みと風味を凝縮したスープが特徴で、北海道だけでなく関東や台湾、香港にも出店するほどの人気を獲得しています。ちなみにローソンでは、2022年1月に北海道エリア限定で「からあげクン」のえびみそ味を販売したことも。ローソンの看板メニューにまで波及するえびみその旨みに期待は高まるばかりです。
レンジで加熱調理(目安時間 500Wで5分)したところ、さっそくえびのこうばしい香りが拡散。これほどの香りだと「えびの風味ばかり強調されてしまうのでは?」と疑問に感じたものの、スープを一口いただいてそれが間違いだったと気づかされます。確かにえびの旨みがアピールしてくるものの、次第に味噌の味わいがじわり。気づけば後味も含めて、はっきりと味噌の芳醇な香りを感じられるように…。
濃厚なスープに気を取られがちですが、食べごたえのある太麺の存在感も見逃せません。噛むごとに伝わってくるモチモチ食感や歯切れの良さは、まさに太麺ならではの魅力。ずしりとお腹に溜まっていく感覚があり、スープに負けないインパクトを放ちます。
具材も味つけゆで卵、チャーシュー、紅色の揚げ玉、ねぎと彩り豊か。チャーシューは厚みがあり、じゅわっとにじみ出る豚肉の旨みが格別です。ちなみにスープには背脂も含まれていますが、チャーシューともども肉の脂っぽさを感じさせない丁寧な仕上がりがGOOD。
購入者からは絶賛の声が相次ぎ、「えびの風味と旨みを存分に楽しめる1杯!」「麺はもちろんスープと具材の相性もいいから余裕で完食できる」といった反響が寄せられています。自然の宝庫・北海道の名店が生んだ味わいに、あなたも包まれてみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。