ダイソンは、睡眠の質に影響を与える汚染物質まで除去する「Dyson HushJet(ダイソン ハッシュジェット)空気清浄機」を発表しました。カラーはホワイト/シルバー、ブラック/ティールの2色。2025年9月5日(金)より、ダイソン公式オンラインストア、家電量販店などで、順次販売を開始します。

記事のポイント
特徴的な形状の「HushJetノズル」が、きれいな空気を循環させ、清潔で快適な空間を実現します。音も静かなので、寝室や子ども部屋にも最適です。
Dyson HushJetは、羽根のない扇風機として知られるダイソンの特許技術Air Multiplierテクノロジーをさらに進化させた、画期的なデザインの空気清浄機です。
新たに採用されたHushJetノズルは、ヘアドライヤーのコンセントレーターのように、空気を集中的に送り出し、排出の際に周囲の空気を巻き込むことで気流を増幅させます。その結果、空気の流れを整えながら、より速く、よりパワフルに、そして静かに空気を送り届けることが可能となりました。

Dyson HushJetは、航空機のジェットエンジンの静音設計で使われる技術を応用し、独自の星型ノズルであるHushJetノズルを採用することで、最小13dBという、人の耳にはほとんど聞こえないほどの静かさで空気を送り届けます。
さらに、ナイトモードでは液晶ディスプレイを完全に消灯することができるため、より快適な睡眠環境づくりをサポートします。
睡眠の質を低下させる汚染物質まで徹底除去
近年の住宅は、冷暖房効率の向上のために気密性が高い場合が多く、その分、室内の空気が循環しづらいという課題を抱えています。特に寝室は、空気中の汚染物質が滞留しやすく、リビングと比べて10倍も汚れているとも言われています。

この寝室の空気には、人の目には見えない微小な粒子である、花粉やペットのフケ、ダニの死骸やフン、カビ胞子、調理の煙といった汚染物質が含まれていることがあります。こうした微細な粒子やガスが睡眠の質を低下させることが証明されています。
一般的な空気清浄機は、製品本体の接合部に隙間が生じることで、高性能なフィルターを搭載していても、汚れた空気がフィルターを通過せずに隙間から漏れてしまうことがあります。Dyson HushJetは、微粒子も逃さないよう、製品の隙間をしっかり密閉しています。
さらに、静電HEPAフィルターが花粉やハウスダスト、ウイルスなど、睡眠の質を妨げるとされる微細な粒子を捕らえ、0.3ミクロンという微細な汚染物質も99.97%除去します。
また、コンパクトなサイズでありながら、周囲の空気を巻き込むことで気流を増幅させ、部屋のすみずみまできれいな空気を行き渡らせます。
空気清浄能力適用床面積(畳)は、19畳:30分、 55畳:60分(8畳を清浄する目安 14分)。
